ツールド北海道の3日間は初日、二日目が雨で最後の日だけが曇りで少しお日様が顔を覗かせてくれるという、あいにくの天気だったが、個人TT、ロードレース、クリテリウムと自転車レースの面白さを満喫させてくれた、自転車三昧の三日間だった。
初日、雨の個人TTのコース。コーナーの途中に歩道への段差があって怖かった~・・・。
同じカテゴリーの選手の横でライバル心メラメラでローラでアップする大樹。
二日目の夕張から野幌までのロードレースも雨だったが、親子で同じレースを走り、息子をアシストし、息子はそれにこたえて優勝してくれた。なんて幸せなんだろう・・・。
どれぐらいの自転車乗りがこのような経験を出来るだろうか・・・・。
第2ステージ、スキー場からの峠を越えてからの真っ直ぐな下り。雨の中、時速70キロ以上で下るのは怖かったのだろうが、大樹達十数名の先頭集団に追いつくのに必死で怖さなど感じなかった。
自然の地形を利用した山かと思っていたが、完全に人工の山でした。
山のてっぺんに登るとクリテのレース状況が見渡せて面白いです。
二日目のステージレースでは、交通規制をしているが完全交通規制ではない。片側一車線では対向車はバンバン来るし、片側二車線では歩道側の一車線しか規制しないので、追い越し車線はバンバン後ろから車が走ってくる。
交差点などもギリギリまで規制しないので、突っ込むのが怖い場面もあった。
峠の下りなど危ない箇所はちゃんと交通規制してくれていた。
最終日のクリテは公園の中だが、道やコーナーが狭く、滑りそうな石畳区間もあって怖かった。もしも雨だったらもっと怖かっただろう。
しかし、全国的に素人の私たちが出場できるステージレースがいくつあるのだろう。
日本で道路使用許可をもらうのはかなり難しい事はよく知っている。スタッフにはかなりの苦労があるだろう。
二日目の公道を使ったロードレースでは反対車線にはみ出して走る選手には「戻れ~!」「いつまで走ってるんだ~!」などと罵声が飛んだ。
みんな、スタッフの苦労やこのレースのありがたさを分かっているのだ。
事故でも起これば来年から開催できるかどうか分からないからね。
そんなスタッフ及びボランティアのおかげで3日間に渡ってステージレースを堪能させていただいた。
それも大樹の総合優勝という成績と共に。。。
スタッフ並びにボランティアのみなさん、素晴らしいレースをありがとうございました。
来年も参加させていただきたく思います。
そして、大樹には将来、本レースのツールド北海道での総合優勝を目指して頑張ってもらいたいと願うオヤジでした。
たまに一緒に走るとホント若いっていいなと思います。
大樹に限らず、若いコはしばらく見ない間に、
速く強くなっていきますからね。
こちらは現状維持+αが精一杯。なんとか+αを積み上げて
離されないようにしなければ!
最近の大樹は、以前にも増して積極的になりましたね。
ロードレースは勝ち負けはもちろん、若いうちは
途中の課程もすごく大事だと思います。
常にアタックできる強い選手になって欲しいし
なってくれると期待してます。
親子で同じレースを走れるなんてホントうらやましい限りです。
ウチは、、、ちょっとムリかも?
性格がヘタレなんですよね~。
週末福岡お気を付けて。
ホント、若いって良いですね。
しかし、オヤジたちも進化し続けましょう!
ロードレースでもなんでもそう!
もうダメと思ったら、そこまでです。
頑張りましょう!!
ツールド北海道での並走以来、時々立ち寄らして頂いている「室蘭のチームリミッツ所属、48歳のMiki-tea」でございます。
2周目のフィニッシュライン通過の際は、右から来たのは分かっていましたが、「MCに名前を一杯呼んでもらう会」会員として、①ここは踏ん張り所で抜かせない。②ここで先頭を譲らなければ二度と先頭交代してもらえないかも。と一瞬葛藤しましたが、2周目までのMAGOオヤジさんの走りを拝見して「この切れてる走りをする人」に張り合っても無理だなと判断し、ペダルから力を抜いた次第です。
ところで、「市民レースを振り返って」を拝見し、できましたらMAGOさんの写真を小生のブログの番外編で使わせていただけないかとずうずうしいお願いに伺いました。
坂を先頭で登ってくるところと、集団ゴールの左端がそうです。手元に良い写真が無いので、ぜひお願いします。[E:coldsweats01]
たまには遊びに来てください。
http://mikitea-special.cocolog-nifty.com/blog/
全然、かまわないですよ~。
いくらでも使ってください。
了解です。
遊びに行かせていただきます。[E:happy01]