仕事中に旦那様から電話が入る。
こういう時って、よくないことが多い。
電話にでると、
吉宗の足が急に動けなくなってうなり続けてるという。
おじじが私の携帯に電話を入れたそうなんですが
丁度、席を外してる時だったらしく(机の上に置いてあるため)
電話を受けることができず、
一旦、おじじが旦那様の携帯にかけて、
旦那様が私に電話をして来たとのこと。
とりあえず、
家に電話をいれてみると
電話口に聞こえるほどの
苦しそうな唸り声が聞こえて
会社を早退させてもらうことに、
支度をしてる間に、
上司のひとが、私の家の近くの動物病院を検索してくれて
(いつも行く病院は水曜日が休みの為)
プリントアウトしておいてくれた。
とりあえず、そのプリントをわしづかみして
着替えもそこそこに電車にのりこみ(もうね、電車を待ってる時間とかがまどころっこしい)
電車の中で
プリントアウトしてもらったリストから本日見てくれそうなところをピックアップして、
スマホで地図を検索、
電車をおりて、
バス停に向かうが、バスが遅ければタクシーにしようとおもったら、
丁度、バスがきていて乗り込む。
で、
家に帰ると
腰から下が全く動かない吉宗が
両手だけで移動しながら呻き続け
いたくて辛かったのか、
自分の手を噛んで血だらけになってしまっていた。
いそいで、病院に連絡したら
休憩時間であるが、見てくれるとのことで
急ぎ、向かおうと準備を始めたら
おばばが、
立ち上がってうろうろし始めて、
「あぶないから、座っていてね」
と、言っても
「吉宗がさっきすごい声だしてたんだよ」とか
色々言ってくるが、
私は、すぐにでも出発したいのに、
おばばがうろうろするからそうもいかない。
うなる吉宗をおいておいて、
おばばに、
「そうだよ、吉宗が大変だから病院につれていくから」
「おかあさんも、ベッドでよこになって待っていてね」
と、言っても、
言うことを聞いてくれない。
挙句に、
携帯はどこだ?と、言い始めて
(家族全員携帯はもたせてましたが実は、もう半年も前から、電話の使い方はわからなくなってましたが解約はしてなかったんです)
「電話しないから、大丈夫だから」
って、言っても
携帯はどこだ?
で、
携帯を渡すと、
どうやってうかうんだ?
って、
もう、早く連れて行きたいのに
ずっとそんなで、
「電話なんてしないから、おとなしく寝ていて!」
って、ちょっときつく言ったらすこしおとなしくなって
私が、ベッドにつれていったんですが、
今度は、
ベッドに変な寝かた
縦に対して、横向きになって、
後はゆっくり自分でやるから
とか、言って・・
そういうのもわけわかんないし
いつだって、そんなこと言いながらすぐに動き回るし
で、
ちゃんと、布団に入らないとダメだよ
って、足をうごかそうとしたら
いたいいたいいたいいたい
って、
さらに、また、携帯がどうの
吉宗がさっきたいへんだったとか
わたしも、
「だから病院にいってくるから、ちゃんと寝てまっててね」
「また、動いて倒れたら大変だからね」
って、言ってたんですが
また、
起き上がろうとして
そんなやり取り中も
ずっと、吉宗は苦しそうで
速く連れて行ってあげたいのに、
おばばが本当に聞き分けが無くて
「いいかげんにして」
「おねがいだから、言うこと聞いて」
「ぐずぐずいわないで!!」
「おとなしくしろ!!!」
って、怒鳴りつけてしまって・・
そうしたら、
なにかごにょごにょ言っていて
おじじが
「どうした、何かいいたのか?」って、聞きに行ったけど
おじじには聞き取れなくて
で、わたしが
「どうしたの」
って、きいたら
「私だってがんばってるんだ」って、泣きだしちゃって・・
でも、その時の私は
申し訳ないって気持ちと
マジでいい加減にして!って、気持ちがちょっとあって・・
でも、早く連れて行きたいしで
そのまま
おばばを置いて、
病院に向かったんですが
もともとヘルニアはあったのですが、
かなりの重度らしく、
唸り声はださなくなったんですが
完全に、感覚が無くなってしまって痛みも感じない状態になってしまって
5日ほど入院して、
少しでも感覚が戻れば、投薬で
感覚がもどらなければ、早急に手術をした方がいいといわれましたが。
短鼻の犬種にとって、全身麻酔はそれだけでも生命の危機で
手術となると連続で全身麻酔をすることになるそうで。
前回、ヘルニアで足が動かなくなったときは
なんとか、薬とサプリで今まで来たんですが・・
9歳という、フレブルにとっては高齢になるし、
どうなるのか
とにかく祈るしかないです。
レントゲンと診察のときは、
おばばがおとなしくしてるとも思えないので
おじじに先に帰ってもらったのですが
一人で帰る途中
おばばに怒鳴ってしまい、
泣いてるおばばを残して出かけたことが
すごくすごく
自己嫌悪になって、
帰り道、涙が止まらなくて
家に帰るのが嫌で
のろのろとあるいたり、立ち止まったり
ようやく、家に着いたら
そこには、ケロっとしたおばばが座っていて。
「今年は、ついてないね~」って、
なんか、あんなに、悩みながら凍えながら帰って来たのに
これが
痴呆症なんですね・・・
おばばも明日から検査の為入院だし、一安心ですが、
吉宗がまだまだ元気になりますように。
散歩の好きな吉宗に
まだまだ散歩をさせてあげられますように
こういう時って、よくないことが多い。
電話にでると、
吉宗の足が急に動けなくなってうなり続けてるという。
おじじが私の携帯に電話を入れたそうなんですが
丁度、席を外してる時だったらしく(机の上に置いてあるため)
電話を受けることができず、
一旦、おじじが旦那様の携帯にかけて、
旦那様が私に電話をして来たとのこと。
とりあえず、
家に電話をいれてみると
電話口に聞こえるほどの
苦しそうな唸り声が聞こえて
会社を早退させてもらうことに、
支度をしてる間に、
上司のひとが、私の家の近くの動物病院を検索してくれて
(いつも行く病院は水曜日が休みの為)
プリントアウトしておいてくれた。
とりあえず、そのプリントをわしづかみして
着替えもそこそこに電車にのりこみ(もうね、電車を待ってる時間とかがまどころっこしい)
電車の中で
プリントアウトしてもらったリストから本日見てくれそうなところをピックアップして、
スマホで地図を検索、
電車をおりて、
バス停に向かうが、バスが遅ければタクシーにしようとおもったら、
丁度、バスがきていて乗り込む。
で、
家に帰ると
腰から下が全く動かない吉宗が
両手だけで移動しながら呻き続け
いたくて辛かったのか、
自分の手を噛んで血だらけになってしまっていた。
いそいで、病院に連絡したら
休憩時間であるが、見てくれるとのことで
急ぎ、向かおうと準備を始めたら
おばばが、
立ち上がってうろうろし始めて、
「あぶないから、座っていてね」
と、言っても
「吉宗がさっきすごい声だしてたんだよ」とか
色々言ってくるが、
私は、すぐにでも出発したいのに、
おばばがうろうろするからそうもいかない。
うなる吉宗をおいておいて、
おばばに、
「そうだよ、吉宗が大変だから病院につれていくから」
「おかあさんも、ベッドでよこになって待っていてね」
と、言っても、
言うことを聞いてくれない。
挙句に、
携帯はどこだ?と、言い始めて
(家族全員携帯はもたせてましたが実は、もう半年も前から、電話の使い方はわからなくなってましたが解約はしてなかったんです)
「電話しないから、大丈夫だから」
って、言っても
携帯はどこだ?
で、
携帯を渡すと、
どうやってうかうんだ?
って、
もう、早く連れて行きたいのに
ずっとそんなで、
「電話なんてしないから、おとなしく寝ていて!」
って、ちょっときつく言ったらすこしおとなしくなって
私が、ベッドにつれていったんですが、
今度は、
ベッドに変な寝かた
縦に対して、横向きになって、
後はゆっくり自分でやるから
とか、言って・・
そういうのもわけわかんないし
いつだって、そんなこと言いながらすぐに動き回るし
で、
ちゃんと、布団に入らないとダメだよ
って、足をうごかそうとしたら
いたいいたいいたいいたい
って、
さらに、また、携帯がどうの
吉宗がさっきたいへんだったとか
わたしも、
「だから病院にいってくるから、ちゃんと寝てまっててね」
「また、動いて倒れたら大変だからね」
って、言ってたんですが
また、
起き上がろうとして
そんなやり取り中も
ずっと、吉宗は苦しそうで
速く連れて行ってあげたいのに、
おばばが本当に聞き分けが無くて
「いいかげんにして」
「おねがいだから、言うこと聞いて」
「ぐずぐずいわないで!!」
「おとなしくしろ!!!」
って、怒鳴りつけてしまって・・
そうしたら、
なにかごにょごにょ言っていて
おじじが
「どうした、何かいいたのか?」って、聞きに行ったけど
おじじには聞き取れなくて
で、わたしが
「どうしたの」
って、きいたら
「私だってがんばってるんだ」って、泣きだしちゃって・・
でも、その時の私は
申し訳ないって気持ちと
マジでいい加減にして!って、気持ちがちょっとあって・・
でも、早く連れて行きたいしで
そのまま
おばばを置いて、
病院に向かったんですが
もともとヘルニアはあったのですが、
かなりの重度らしく、
唸り声はださなくなったんですが
完全に、感覚が無くなってしまって痛みも感じない状態になってしまって
5日ほど入院して、
少しでも感覚が戻れば、投薬で
感覚がもどらなければ、早急に手術をした方がいいといわれましたが。
短鼻の犬種にとって、全身麻酔はそれだけでも生命の危機で
手術となると連続で全身麻酔をすることになるそうで。
前回、ヘルニアで足が動かなくなったときは
なんとか、薬とサプリで今まで来たんですが・・
9歳という、フレブルにとっては高齢になるし、
どうなるのか
とにかく祈るしかないです。
レントゲンと診察のときは、
おばばがおとなしくしてるとも思えないので
おじじに先に帰ってもらったのですが
一人で帰る途中
おばばに怒鳴ってしまい、
泣いてるおばばを残して出かけたことが
すごくすごく
自己嫌悪になって、
帰り道、涙が止まらなくて
家に帰るのが嫌で
のろのろとあるいたり、立ち止まったり
ようやく、家に着いたら
そこには、ケロっとしたおばばが座っていて。
「今年は、ついてないね~」って、
なんか、あんなに、悩みながら凍えながら帰って来たのに
これが
痴呆症なんですね・・・
おばばも明日から検査の為入院だし、一安心ですが、
吉宗がまだまだ元気になりますように。
散歩の好きな吉宗に
まだまだ散歩をさせてあげられますように
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