Take the ''E'' Train!!

yesterday...
just a photograh of yesterday...

7月20日 (火) 忘れられない夜

2005年07月20日 | コンサート 鑑賞記
柏でサリナ・ジョーンズさんのLiveに行ってきた。
あるレストランの2周年だかのイベントで、サリナさんを呼んだそうで。

「こりゃあ、行かなきゃ!」っと天命だと思って頑張っていってきましたっ!

開演したとたん、
「う、うまー・・・
もう聞き惚れてしまった。
最高です。大好きです。
「My Funny Valentain」なんて涙ものだった
The 「Days of wine and roses」等のスタンダードや、ガーシュインのメドレー等も…もう最高。
そして、ビリージョエルの「Just the way you are」やライオネル・リッチーの「Hello」などといった70年代80年代のPOPSの曲もスウィンギーに唄ってました
レストランだけに周りがガチャガチャしてて、お客様の話し声とかうるさかったのがもったいなかったけど、最高に楽しませていただきました

今、サリナさんは母国のNYを離れてロンドンにお住まいだとか。
Liveが終わって、行ってきました。サリナさんの所に。
サイン貰って、写真とって(笑)

その後がミラクルですけどね・・・

サリナさんの泊まるホテルが近くにあって、そこのロビーでしばらく2人でお話する時間がとれたのです
感激です。
色々とアドバイスしてもらえて、本当に幸せでした。
もう、緊張して自分うなずいてばっかりで、声が出なかったけど(笑)

メモ:
「ジャズとは心、ソウルで唄うものだよ」
「ジョニー・ハートマン、若い頃のナット・キング・コール、フランク・シナトラ、そしてエロール・ガーナーのピアノと合わせて唄う練習。テープやCDをキーを調節して一緒に何編も。swing時代のものを勉強すること。女性ならエラ・フィッツジェラルド、サラ・ヴォーンもいい。」
「へたな即興だの、なんだの難しいことを考えないで、自分のフィーリングを出してストレートに唄うこと、自然に自分のフィーリングが出せるようになれば自然にそれらはついてくるもの。」
「ヴォイストレーニングなど、今生きている人に歌を習うのはお金が無駄だよ。過去には多くの先生がいるじゃないか。その先生のCDから学ばなくてどうする?」
「彼ら、先人オリジナルの人々はもう死んでいる。だから、余計にそれらに刺激を受けて勉強するべき。スタイルをとりいれたりするのは悪くはない。その中に自分らしさを見出せば。マイケル・ブーブレのことはどう思う?彼はまだまだ完成ではないけれども、実際にそれをやって成功しているじゃないか。」
「歌にありのままを出すこと。」

サリナさんに言われた事の内容はこんな感じだろうか。

15分か、20分くらいお話できたかなぁ。
2ステージ終わった後で本当に疲れていたでしょうに…、本当に有難うございます。
サリナさん本当に本当に親切で良い人だった。
最後は「もうこんな時間よ、早く家帰って寝なさい」って言われた・・・(笑)

話せて信じられないくらい嬉しかった。
あの時、勇気出して話しかけてよかったー。
忘れられない夜になりそうです

下は、自分の持ってるサリナのAlbum。
まだ3枚しかないけどこれから沢山増えるかも。




「ボサノバ・ナイト」

サリナ・ジョーンズ・フィーチャリング・アントニオ・カルロス・ジョビン, サリナ・ジョーンズ, アントニオ・カルロス・ジョビン, パウロ・ジョビン






「レッツ・フォール・イン・ラブ」

サリナ・ジョーンズ, ジョン・アダムズ, ジョン・ピアース, マイク・スミス, ジョン・パリチェッリ
ビクターエンタテインメント







「サリナ・ジョーンズ」
サリナ・ジョーンズ ビクターエンタテインメント


最新の画像もっと見る