12月3日 (金) ディジー・ガレスビー'オールスター'ビッグ・バンド

BLUENOTE東京にて
ディジー・ガレスビー'オールスター'ビッグ・バンド
の公演に行った。

自分の予想していたよりは、15時のチケットの並びの順番は早い番号だったから
比較的好きな席で聴く事が出来たとおもう。

生のビッグバンドの音を聴くのはじつに2回目。
前回、カウントベイシーオーケストラを聴きに来て以来となる。

なんといっても特有のグルーヴ感がたまらないっ！！
途中にゲストでアルトサックス、ヴォーカルが
出てきて共演してたんだけど
それがまたよかったなぁ。

ヴォーカルの女性の人は誰なんだろう、スキャット上手くて・・・
ああ、久し振りに生のスキャット聞いたな。
とても勉強になります。

一番自分が心に残ったのは一番奥のトランペットの人がソロを務めた曲。
「I Remember Cliford」
ジャズのスタンダード、リーモーガンの演奏で超有名な曲だよね。

哀愁深い旋律に思わず、まぶたが熱くなるのを感じた・・・。
物事を素直に受け止められてるってことなのかな。

あぁ、トランペットいいなぁ　って。
知ってる曲少なくても、上手い人の生の演奏というのはとても楽しく聴けるものです。