今丁度ウィーン国立歌劇場が引越し公演をしている。
今夜はNHKホールでのモーツァルトオペラ「フィガロの結婚」。
今年度の初頭にチケットが発売になって即日完売の公演。
小澤征爾の凱旋公演ということもあって、本当に人気だった。
はっきし言って全然手にはいらなかったチケット。。。
ネットで何とか苦心して手に入ったのが3階の一番後ろの席。
でもそうじゃないと学生の身分ではとてもとても見れる値段ではないから仕方ない・・・
それこそオペラグラスは今や必需品となるわけで。
ウィーンフィルのオーケストラのオペラが見れるなんて、なんて贅沢なんだろう。
マジ涙が出そうだった。
今回の凱旋は小澤さんのファンの中年の方々が沢山いらしていると思う。
自分はそこまでミーハーではないから逆に少しいやだなって思った。
むしろオペラのキャストが全員外国の方っていう事が本当に嬉しくてたまらなく興奮する。(新国立劇場は日本人が中心だから)
「フィガロの結婚」では、ケルビーノという(少年?青年?)役が俺は一番気に入ってる。
配役上は女性のメゾ・ソプラノがやる。
でも、物語の役柄としては男性。
とても美青年でそれでいて、女たらしというか少し異性にはだらしが無いというか・・・・。
「アマデウス」って映画見ていると、モーツァルト本人もどちらかというとケルビーノに似ていたんじゃないかなって思う。
作品上でケルビーノ役は2個の有名なアリアを歌う上、とても良い味を出してる。
「フィガロの結婚」はケルビーノ役が駄目だったら面白みが半減してしまうと思う。脇役なのに主役並みに重要じゃないかな。。
隠れ主役みたいな(笑)
オーケストラのあの柔らかい音は海外の音でした。厳密に聞き分けられるわけではないけれど、日本のオケとは緊張感とかメリハリとか、音の純度が違う感じがする。音に艶があるというのかな。
確かに来日するものには何でもかんでも過剰な評価をする癖というのが日本人には少なからずあると思う。
けど、オケは◎だったと思います(^-^)
ウィーン国立歌劇場、、ウィーンフィルのオペラ見るのすごい前から熱望してた事だった。それが叶って嬉しい。
今夜はNHKホールでのモーツァルトオペラ「フィガロの結婚」。
今年度の初頭にチケットが発売になって即日完売の公演。
小澤征爾の凱旋公演ということもあって、本当に人気だった。
はっきし言って全然手にはいらなかったチケット。。。
ネットで何とか苦心して手に入ったのが3階の一番後ろの席。
でもそうじゃないと学生の身分ではとてもとても見れる値段ではないから仕方ない・・・
それこそオペラグラスは今や必需品となるわけで。
ウィーンフィルのオーケストラのオペラが見れるなんて、なんて贅沢なんだろう。
マジ涙が出そうだった。
今回の凱旋は小澤さんのファンの中年の方々が沢山いらしていると思う。
自分はそこまでミーハーではないから逆に少しいやだなって思った。
むしろオペラのキャストが全員外国の方っていう事が本当に嬉しくてたまらなく興奮する。(新国立劇場は日本人が中心だから)
「フィガロの結婚」では、ケルビーノという(少年?青年?)役が俺は一番気に入ってる。
配役上は女性のメゾ・ソプラノがやる。
でも、物語の役柄としては男性。
とても美青年でそれでいて、女たらしというか少し異性にはだらしが無いというか・・・・。
「アマデウス」って映画見ていると、モーツァルト本人もどちらかというとケルビーノに似ていたんじゃないかなって思う。
作品上でケルビーノ役は2個の有名なアリアを歌う上、とても良い味を出してる。
「フィガロの結婚」はケルビーノ役が駄目だったら面白みが半減してしまうと思う。脇役なのに主役並みに重要じゃないかな。。
隠れ主役みたいな(笑)
オーケストラのあの柔らかい音は海外の音でした。厳密に聞き分けられるわけではないけれど、日本のオケとは緊張感とかメリハリとか、音の純度が違う感じがする。音に艶があるというのかな。
確かに来日するものには何でもかんでも過剰な評価をする癖というのが日本人には少なからずあると思う。
けど、オケは◎だったと思います(^-^)
ウィーン国立歌劇場、、ウィーンフィルのオペラ見るのすごい前から熱望してた事だった。それが叶って嬉しい。