よしべや自然博物館

2022年11月の月蝕を契機に電視観望を始めました。
通信販売とSNS頼りに頑張ります。
天文初心者の悪戦苦闘の記録。

星見娘で電視観望4017(りょうけん座 M106渦巻銀河)

2024-01-25 01:00:00 | Seestar
りょうけん座 M106/NGC4258渦巻銀河(セイファート銀河)
画像①トリミング・画像調整・高画質化あり

M106は、距離約2500万光年。1947年にヘレン・ソーヤ・ホッグさんの提案でメシエカタログに追加された天体。1995年、野辺山宇宙電波観測所の45m電波望遠鏡などの観測で太陽の3600万個質量の天体が発見されている。Wikipediaではブラックホールと断定してないので、こちらも右へならえ。


ライブスタック25分で、終了させてしまう痛恨のミス。翌日撮り直し、その日は導入画面のスクショを撮り忘れる。(^^;画像④のみ1月15日のもので代用。

(覚書)
1月12日から16日までの4日間で、M81、M82、M97、M97+M108、M109、M40、M101、M51、M63、M94、M3と観望できて良かったが、光害・大気の状態・天体の高度が低いなどの要因でSeestarのベストまで行けてないように思う。次回に向けての反省。しかし、かみのけ座・おとめ座が観望できるようになってきているので、どちら見るか悩みます。

なお、次からはりょうけん座カルドウェル天体シリ一ズ。1回別の天体挟みます。

画像②10秒露出32分間のライブスタック

画像③Seestarによるアノテーション

画像④1月15日の導入画面
画像⑤iステラHDによる観望位置


参考資料等
観望データ
2024年1月16日午後10時頃
メダカベヤ観測所
りょうけん座 M106渦巻銀河
Seestar S50+iPhone7、10秒露出32分間ライブスタック撮影
「写真」アプリで、トリミング・画像調整等
「AIで高画質化」アプリでほんのり高賀質(画像①)


よしべ~通信
2024年1月24日版
晴れのち曇り(粉雪)
太陽


拡大


中心付近の小さな黒点は見落としました。
夕方から空全面雲で、他は欠測。