よしべや自然博物館

2022年11月の月蝕を契機に電視観望を始めました。
通信販売とSNS頼りに頑張ります。
天文初心者の悪戦苦闘の記録。

電視観望の記録113(7月の星空)

2023-07-20 05:00:00 | 広角星空

7月の星空 

7月16日午後9時 平松雑草公園建設予定地にて

画像① 元PNGファイルより、約1500×1600ドット切り出し、90°回転

7月16日は大星夜と呼べるような素敵な星空。ベランダからの観望か迷うところだが、薄雲ありで失敗した6月の撮影を思い出し、館長の許可を得て平松に出かける。南にはさそり座、北には久しぶりの北斗七星が爛々と輝いている。これ撮りたい。しかしカメラの向き間違えた。両方一部しか写ってません。残念。8月は天の川が天頂付近に来そうなので来月頑張る。2方向撮る。平松はよしべやから車で3分の距離。しかし星空はさらに綺麗。星座ビノでの眼視観望に入ろうとしたところで、館長から帰投命令の電話。急いで帰投。

翌日から画像を確認して星座線を入れる。はくちょう座・こと座・や座はすいすいと引ける。こぎつね座は、iステラHDで確認しながら慎重に、Cr399コートハンガー(画像③)も確認。わし座・たて座もOK。さそり座。からす座OK。難航したのはヘラクレス座。2・3度投げ出す。しばらく時間をおいて、うしかい座などの周りの星座線を入れる。周りから比較してヘラクレス座OK。へびつかい座なんとかOK。でかい。どこがへびつかい座でどこがへび座?後で調べる。いるか座は最後まで確証持てず今回はパス。取りあえず星座線入りました。

画像② 画像①の元ファイル

画像③ Cr399コートハンガー部分切り出し拡大

 

撮影データ

2023年7月16日午後9時頃 平松雑草公園建設予定地
PlayerOne2.5mmCSレンズ+Neptune-CⅡ+三脚(DVC-0301T+)
SharpCapPro4.0でライブスタック、Save exactly as seenでPNG保存。
RGB24、Area2712x1538、Offset=100、Gain=100、Exposure=30s×1frames
ホワイトバランス(AUTO)、ダーク補正(なし)
 
参考資料