今週、講演会の仕事で大分に行きました。
久々のお泊りです。
一日目は、大分で講演会をさせて頂き、昼過ぎに終わったので
その後、主催者の事務局の方に、大分観光に連れていって頂きました。
大分といえば、温泉天国。その中の別府温泉の地獄めぐりを初体験
まずは、海地獄へ
駐車場を車を降りると、硫黄の匂いがプンプンして煙がモクモクしていました。
海地獄は、まるでバスクリンを入れたように鮮やかなマリンブルー
見ているだけで、リラックスできる感じです。
次は坊主地獄?
何で”坊主?”なんだろう。それは泥どろの沼のような地獄が
釜茹のようにグツグツ沸騰していて、まるで坊主のハゲ頭のような丸が
ポコポコと出来ては、消えて・・・という珍しい光景でした。
最後は、かの有名な”血の池地獄”。
赤い湯に煙がモクモクで、まさに閻魔大王がいるようです。
本当に鬼が住んでいそうな光景でした。。
自然でこんなものが出来るなんて・・・凄いとしか言いようがありません。
今まで別府の地獄の光景はサスペンスドラマで時々見ただけでしたが
やはり、肉眼で見るとそのスケールの凄さを感じます。
死ぬまでに一度は見ておきたい風景だと思います。
今年は、節初めに”地獄”に行ったので、すっかり厄が落ちた気持ちです。
良い年になりそうな気がするのでした。
2010-02-05 19:58:04 コメント(2)| Trackback(0)