続きです~
白丸ダムに来た時点で昼過ぎになってしまいました。
予定では魚道を見てから、右岸へ戻って遊歩道の先・東屋で昼食予定でしたが、
予定を変更して、魚道の入り口で職員さんから許可を得て、休憩がてら昼食をとりました。
入り口で集合写真を撮り、MMさんはここで休憩していてもらい、他の参加者は魚道見学。
螺旋階段を降りていきます。
階段はそんなにきつくなく、下りることが出来ました。
白丸ダム魚道のトンネル部、長さは125mです。
白丸湖から流れてきた水はトンネルを流れて、
ダムの外から見た明かり水路部(206.8m)へと流れていきます。
2002年(平成14)4月完成。対象の魚種はヤマメ、サクラマス、アユなどです。
全体の長さは331.8m(トンネル部125m、明かり水路部206.8m)
高さ27m、幅2m、勾配1/10
形式 階段式魚道(アイスハーバー型) 潜孔式魚道
東京湾からは79kmのぼって、やっと白丸ダム魚道にたどり着きます。
途中、調布取水堰・二ヶ領・大丸用水堰・日野用水堰・羽村堰・小作堰などを越えてやってくるのです。
多摩川には100種近くにも及ぶ魚たちが、川をのぼりくだりして暮らしています。
魚道の仕組みは分かりましたが、トンネル内の水路の小窓から魚が見えたそうですが(以前来たことのある参加者からの話)
窓は暗くて水は見えないし、鳥のフンなどもあり、あまり手入れがされていないように見えました。
夏休みは毎日開いていますが、他の月は土日しか開いていないので、
これから夏に向けて整備するのかもしれません。
あるいは、コロナ禍の中、人員が少なくて手が回らないのか・・・
いずれにしてもトンネル内は期待していたほどの感動はありませんでした。
ダムから見下ろせる明かり水路の方が感動しました~
しかし、さり気なくダムカードはゲットしました~
次は鳩ノ巣渓谷へ
一番の難所、300段もの石段を下りていきます。
慎重に、ゆっくり下ります~
タマアジサイが開花していました。
豪華なヤマユリも。いい香りに足を止めて癒やされながら、ゆっくり先へ。
川の流れを見ながら、歩きます~
岩を避けながら右へ左へ。
鳩ノ巣小橋。吊り橋なので揺れます~
上流側
下流側。
水神の滝。下見の時よりかなり水量が多い。前日まで降った雨が影響しているのでしょうか。
この辺りで皆さんかなり汗をかいてお疲れの様子でした。
あと、一踏ん張り~
双竜の滝を見て。
下見の時より水量が多く、流れ落ちる部分が2つに割れてました。
この日は前日より10度近く高く30度超え。
上り下りがあり、慣れない暑さでかなり疲れましたが、なんとか完歩出来ました。
鳩ノ巣駅で解散。
本当にお疲れさまでした~
私達は車でMMさんを迎えに行き、途中まで一緒に帰りました。
これで第27期下期も無事に終わることが出来ました。
夏は会報誌と来期9月総会へと準備を進めていきます。
会員が減り、いつまで続けられるか厳しい状態。
とりあえず300回という節目は刻みたいです~
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