続きです~
会のメンバー一人が急に欠席となり、見学施設に人数変更の連絡を入れました。
公園で昼を食べてから伺いますと言うと、10分前でも構いませんので入口に起こしくださいとのことでした。
荒川自然園から早めに戻り、隣接する三河島公園で待っていると、職員さんが門の外まで出てきてくれました。
施設内に入れてもらい、早めにスタート。
事務室でパンフレットや絵葉書などをもらい、スライドを上映、100年前に初めて建設された下水処理場の説明を受けました。
その後、外へ出て案内を受けます。
見学できるのは14番の部分です。
門は厳重に施錠されており、施設は低くなっているため周りには堤防が出来ていて、
レンガで斜めにガッチリと造られています。
玉川上水にもある元都知事・鈴木俊一氏の書。
ここの水再生センターが処理している荒川区の形をしています。
現在稼働している幹線がこの下を通っています。
水の音が聞こえ、少し下水の臭いがします。
喞筒場施設の全体が見渡せます。
入口阻水扉室上屋
一つずつ丁寧に説明をしていただきます。
100年を記念して造られたマンホール蓋。
現物はここにありますが、マンホールカードは日本橋のぜにがめプレイスで配布していて、すでに頂いています。
入口阻水扉室上屋の説明板
東西各1棟あり、メンテナンス棟の為に、下水の流れを一時的に止める扉が地下にあります。
間の階段を下りていきます。
沈砂池
芥止めのようなスクリーンが設置されています。
汚水が流れてくる場所。馬蹄形で中央が下がっている形。
その上が下りてきた階段。外国仕様なので幅と段差が高く、下りにくいです。
その東側にはインクラインがあり、残った土砂やゴミを上げていました。
トロッコの線路の一部が残っています。
地下には下水道管が通っていて、流量を測るベンチュリ管が設置されています。
ヘルメットを着用し、実際に下水が流れていた地下へ入っていきます。
続く~
昨日(5月13日)は終日雨で、所によっては土砂降り。関東内陸部では河川の増水などがあったようです。
我が家の周りでも大雨の時間帯がありました。
今日は晴れそうです~
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