yopikoの、たなばた日記

フクロウグッズ・書・風景・植物や日々の出来事など、写真で気ままに綴っています♪

田んぼの水抜き

2021-07-25 05:00:00 | 田んぼの学校

毎日田んぼを見に行っていますが、数日前から田んぼに水が入っていませんでした。

7月24日、田んぼに行くと、

こんな貼り紙がありました。
7月19日から8月7日まで田んぼの水を抜くとの知らせ。
三週間も水を入れないとのこと。


よく知らないのでネットで調べました。

田んぼの水を抜くのは「落水」といって、
出穂してから30日後、種まきから145日ころ、稲刈りの10日前。
稲刈りの前に水を抜くのは土を乾かして作業しやすいようにするというのは分かります。

今回はまだ出穂もしていない状態です。

今回は別の目的、「中干し」のようです。

夏の暑い盛りに水を抜いて土にヒビが入るまで乾かす作業を「中干し」といい、
(夏の土用の時期に干すので「土用干し」とも)

目的と効果は、
1、根が強く張るように、土中に酸素を補給し、根腐れを防ぎ、根の活力を高める。
2、土中の有害ガス(硫化酸素、メタンガス)などを抜く。
3、水を落とすことにより、肥料分である窒素の吸収を抑え、過剰な分げつを抑制する。
4、土を干して固くし、刈り取りなどの作業性を高める。

今回は、この中のどれかに該当したので、水抜きをしたようです。

去年はこんなことはなかったように思うので、
毎年、様子を見ながら、水の調整をしているのですね。
役員さん方は本職ですから、今年は中干しが必要だったという事だったのです。

「田んぼの学校」の生徒は、水当番があり、水が入っていなかったら役員に連絡することになっていました。
中干しの期間に担当だったら、水がなかったらビックリしますよね。

稲を育てることは大変な作業なのだと学習しました。

これからも見守りは続けます~

 


今晩8時は雑草倶楽部の時間です。
ステキなお花が待っていると思います~
メンバーのみなさんのブログへは、左サイドバーから訪問できますよ。
どうぞ遊びにいらしてくださいね~


      
昨日(7月24日)のトータル歩数9048歩、脂肪燃焼量23g、総消費カロリー1765kcal


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