Yonghua de shenghuo ~ふと想うこと~

永華的生活。yonghua(ヨンフア)の日記。つぶやいてます。メインはアメブロです♪

輪王寺

2009-05-08 | Weblog
どうも。yonghuaです。


ごはんも食べてお腹いっぱいの相方&あーし。

神橋をみつつ、大谷川を渡ります。



この橋は、勝道上人(しょうどうしょうにん:日光を開いたお坊さん)一行が大谷川を渡れんくて困り、神仏に願ったところ、深沙(じんじゃ)大王という神さんが「渡らしたる!」と2匹の蛇を川に向かって投げた→大蛇に大変身して川に架かる→神さんが呪文を唱え、大蛇の背中に山笠を敷き詰める→勝道上人一行、無事渡れる!

という伝説ありです。

いまは頑丈な橋です





表参道を歩きます。




しばらく登ると、輪王寺(りんのうじ)へ。
日光山を開いた勝道上人にご対面




境内に入ってまず、目を惹く「三仏堂」。
東日本で一番大きな木造建築物だってーー。




堂内には、

『阿弥陀如来・千手観音・馬頭観音』

が安置されています。


三仏堂は中に入れます。
お寺の人が、案内してくれます。
ご本尊のすぐ近くでお参りできました。

仏さんより、一段低いところからのお参りなので、
もともと大きな仏さん(高さ8.5m)がさらにどーーんと大きく迫って見えました。



朱色の大きな祈念殿
「大護摩堂」

護摩祈祷が行われます。



平成10年建造というだけあって、新しいです☆


このお堂の前で、葬儀の場での「数珠(略式数珠)」の使い方の説明が・・・


これまで知らなかったこと多し

・数珠は、死者に引き込まれないためのお守り。
・必ず左手で持つ。
・焼香で手を合わせるとき以外は、一番大きな珠を親指ではさみ、そのほかの指で房を包みこむように持つ。
・葬儀場に入る前、出る時にも持つ。(→死をひきこまないため)
・いくつ持っててもいいが、燃える木の数珠をひとつ必ず持つこと
 →自分が火葬されるときに一緒に燃やすため。
・自分専用の数珠を持つ。(誰かが使っていた数珠はもらわない)
・あまり人には貸さない。
・数珠は形見分けしない。
・正式な数珠は108の珠。略式の数珠は108で割り切れる珠の数(54,27など)だとか。

などなど・・・


この説明を受けると、
目の前の大護摩堂には数珠の売店が!


相方、買っておりました


というのも、持っている数珠が、亡くなったおばあさんの、しかも燃えない(石の)数珠のみだったそうです。。



こちらは
「相輪橖(そうりんとう)」




葵の紋が施された高さ13mの塔です。
中には1000点の経典が納められているとか・・・



(次回東照宮につづく


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