Yonghua de shenghuo ~ふと想うこと~

永華的生活。yonghua(ヨンフア)の日記。つぶやいてます。メインはアメブロです♪

イタリア・スペイン旅行_② ミラノ→ヴェネツィア

2008-05-23 | Weblog
どうも。yonghuaです。


5/22(木)は、ミラノ→ヴェネツィア
移動手段:ユーロスター(ES9405)17:55→20:15
天気:ミラノ 曇り時々雨
   :ヴェネツィア 晴れ


【最後の晩餐】
言わずと知れたレオナルド・ダ・ヴィンチの絵画。
サンタ・マリア・デッレ・グラツィエ教会の左手にあるドメニコ会修道院にあり。
修道院の食堂の壁画として描かれたもので、420 x 910 cmある・・・





「最後の晩餐」は老若男女問わず誰でも知ってるくらい超有名な絵画。
しかしながら、あっしはダ・ヴィンチに申し訳ないくらい興味がなかった。

でもさー、実際観たら、なんか泣きそうになるくらい心が震えてしもたです。


衝撃 Σ(・Д・ノ)ノ アウッ



今回の旅行準備まで、恥ずかしながらこの絵は額縁におさまっているもんやとばかり思っていたが、実際は食堂の壁に描かれている。。
食堂の続きみたいに見えて、全く違和感がなかった。

てか、各人が今にも動き出しそうやわ・・・
絵で“そのとき”の一瞬をこんなに感じられるものかと感心した。


一見の価値あり。



旧ドメニコ会修道院食堂



サンタ・マリア・デッレ・グラツィエ教会




【スフォルツェスコ城】
ルネサンス期の建造物としてはミラノで最大の歴史的建造物。
ゆえに広い。




庭の右手奥にある市立美術館で、ミケランジェロが死の直前まで制作を続けていたという未完の大作「ロンダニーニのピエタ」を鑑賞。


荒削りだが、とっても力強い。



【ドゥオーモ(大聖堂)】
地下鉄を降り、地上へ。
階段をのぼって後ろを振り返るとそこにドゥオーモ!







ほんと、語彙力がなくて申し訳ないが、

す・ご・い

としかいいようがない


(;゜Д゜)








つんつんしてますね~



ドゥオーモ裏手



ミラノはドゥオーモは、イタリアのゴシック建築の代表的な建物。
これまで写真で見てはきたが、そばで見るとやはり驚く。


2245体の聖者像と、135本の小尖塔で飾られている。
着工は1386年。完成まで500年かかっているらしい。。

最初それを聞いたときは、500年もなぜかかるのだ?
だったが、
実際見ると、ほんとに500年しかかかってないのか??
と思い直した。


美しい。


美しすぎて酔ってしまい、気持ち悪くなった (´Д`|||)
人生初の経験。


得た教訓:
「美しすぎると気持ち悪くなる」



圧倒的な存在感。




教会内は暗く落ち着いた雰囲気。
柱は木のようで、ステンドグラスからの光は木漏れ日のよう・・・











屋上にもあがれますよ。
階段をひたすらテクテク(;´Д`)




のぼると、間近に (゜∀゜)




さらに登るとてっぺん。



1本1本の柱のトップには聖人の彫刻。



【ガレリア・ヴィットリオ・エマヌエーレⅡ世】
アーケードの王様。
有名ブランドが軒を連ねる。
・・・うちらには無縁であるが(;´Д`)









【ユーロスター(ミラノ→ヴェネツィア)】
ユーロスターには一度乗ってみたかった!!!!
やったぞぉぉ~━━━ヽ(゜∀゜)ノ ━━━!!!!


緑豊かな穀倉地帯を走る。
河川も水量豊富。
豊かな土地であった。







イタリア本土側のメストレ駅から海上に架かる長い線路を渡る。。
ヴェネツィアは目前!




【ヴェネツィア】
20時半過ぎにヴェネツィアのサンタルチア駅に到着。
駅前広場の様子。




駅前からすぐに水上バスに乗り、ホテル近くの停留所サン・シルヴェストロまで。




おいー、この街素敵すぎっぞいね(人´∀`).☆.。.:*・゜



いざ上陸すると、道が複雑でひとしきり迷う。
実際道幅が数メートルしかないから、車は通行できず徒歩のみ。
石畳の道。スーツケース、スムースに進まず・・


ヴェネツィアの道は迷路のようである。。

ようやくホテルを発見しほっとする。ε-(´∀`*)


この時点でどっぷり日が暮れている。
そして昨夜に引き続き、食事なし。
かなり疲れ果てる・・・


今日もハードであった。


※ミラノのドゥオーモの屋上から見えたこのマンション(?)、ディズニーシーの「タワー・オブ・テラー」にパッと見似てまへんか??



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