Yonghua de shenghuo ~ふと想うこと~

永華的生活。yonghua(ヨンフア)の日記。つぶやいてます。メインはアメブロです♪

自信とは。

2005-11-06 | Weblog
どうも。yonghuaです。
今日は自信について考える機会に恵まれました。

私は、天与の資質はなく、足らない所は努力することで何とかやってきてるタイプです。
勉強にしてもそうでした。
中学校で自分には学問に関してセンスが無いと気づきました。
ただ、得意な科目なかったけど、不得意な科目もなくて、まんべんなくできて、周りから「頭いいね~」とか言われて調子に乗っていたこともあったけど、自分では自分の才能に限界を感じていた訳です。

そう感じてしまったことに、今は少し悔いています。
いまさらどうしようもないけど、少し悔いています。
というのも、自分が納得できる、もしくは、もうこんなのいやだ!という所まで気持ちや行動が至らなかったのに終わってみて気付いてしまったからです。そこまでやったことが、一度もなかった。
だから、身震いするほど嬉しいことや、逆に挫折することもなく学生時代を送りました。
そのかわり、自分に自信が持てることは一回もなかったわけです。

私は24歳で音楽を始めました。
始めて1年半くらいは明確な方向性や目標もなくて、ただうまくなればどうにかなる、、って思ってたんです。
自分には他の人とどこか違うから、練習もろくにしなくてただ好きなことをやれてる満足感だけがあったんです。

案の定、しばらくして壁に打ち当たった。
どうして自分のやってるのを聴いても楽しくないんだろう?っていうかなんてつまらない音なんだろう…って。
やってて全然楽しくなかった。ここでも自分に限界を感じた。

そんな頃、ある人に、
「音楽は、お客さんを楽しませることも大事だけど、自分たちが楽しまないと楽しくないし、そうじゃないあとわざわざやる意味ない!」
みたいなことを言われて、ガーーンときた!!同じ日に違う人に
「他の人のまねをしてもだめだ。ただうまいだけでもだめ。他人にない自分のキャラや方向性を見つけろ。」
と。。またまた目から鱗。その日はただただ泣きました。

そこから、どうしたら聴いてくれる人、そして自分が楽しめるか考えました。
そこで天与の資質がないわたしですので、練習しかありません。
練習→レッスンで課題を指摘される→練習→レッスンで課題を指摘される→練習→レッスンで課題を指摘される→練習…
意識改革をして約1年半。。。
ようやく、周りの人に、自分はいま音楽をやっている。と告白できました。
なかなか勇気がいりましたが、少しだけ前に進めた気がします。
これまで、自信が無くて、そしてあるまじきことですが、聴いてもらいたくなくて言えんかったです。

ここで告知しちゃいます!
11/30(水)の夜(まだ時間は未定です)、お客さんからお金(¥2000)を頂くライブに出演します。
これまで何度かイベントやライブに出させてもらってきましたが、本格的な場所でやらせて頂くのは初めてです。

麻布十番のVIBESといういうおしゃれな大人のピアノバーです。
地下鉄麻布十番駅5番出口直通です。

来て頂いたお客様に楽しんで頂けるよう、精進して参ります。
よろしければいらして下さいね。
ちなみにモンゴル風、滝廉太郎の世界だと自分では思ってます(^ ^)

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