陶芸に行こう♪

5年前から陶芸を始めた。

これらは自分の作った作品。

きっかけは・・・高校3年時のクラス担任の先生を囲んだ同窓会に参加した事。

2次会の席で一緒のテーブルになったO太君（高2、3年と同じクラス）が陶芸の話をした。

中高一貫の女子校で数学を教えている彼ですが、課外活動で陶芸部の顧問をしており・・・更には一般向けに陶芸教室を開催しているとか。

教室は月一回・・・月の後半あたりの日曜日に彼の勤務する学校で行われ、いくつ作品を作っても参加費は一回700円～1000円、しかもオヤツ食べ放題＆コーヒー付き♪

その場で話を聞いた数名が興味示し・・・自分も行ってみる事にした。

で、実際にやってみたら・・・

土をいじっていると、童心に還れて本能的にスゴく楽しかった。

ヘタクソながらも自分で作った食器には・・・

愛着もわいて・・・

これらを使って食事をするのが・・・

とても嬉しかった。

なので、始めの1～2年は用事の無い開催日には極力参加していた。

しかし2008年の冬にロードを買って以来、土日は自転車が優先になった。

それでも始めの頃は月1回なので、成るべく陶芸に行こうと思った。

が、ココ2～3年は自転車に乗りたい気持ちが更に強まってしまい・・・すっかりご無沙汰に。

ちなみに会場までは小田急線と京王線を乗り継ぎ乗り換えは最低4回、最後はバスを使い片道2時間近く・・・交通費は往復で1540円。

会費が安いので交通費はあんまり気にならないのだが、陶芸の日は何となく1日潰れてしまい他の事が出来ない。

そこで、ふと閃いた！(・。・)b 

会場までは家から片道約40km・・・。

自転車で行けばいいじゃん♪　

そーすれば自転車にも乗れるし、その上交通費もかからず一石三鳥～♪♪♪

 

～。～。～。～。～。

そして日曜日・・・

家を出る時、霧雨が降っていた・・・が、止むと信じて走り出す！

これから朝練のy〇neとはココで別れ、自分は目的地へ♪

ちなみに服装は、こんな感じ・・・下は普通の短パンであんまり自転車っぽくしなかった・・・つもり。

家を出てから30kmほどは、小降りまたは霧雨で・・・

途中、何度か引き返そうかと思った、が・・・

残り10kmくらいのところで、ようやく止んだ♪

 

少しだけ遠回りして・・・

お気に入りの・・・

和菓子屋さんに立ち寄り・・・

お買い物＆お団子タイム～♪

その後、陶芸教室の会場へ♪

自転車は校舎の中に入れてくれた ＜（_ _）＞

部屋には、私と同じ時期からこの教室に通い始めた方々3名が先着していた。

ちなみにコチラは、高校3年間同じクラスだったS恵ちゃんの義理のお母様の作品☆

そしてコチラは同じく義理のお父様の作品☆

皆さん、私と同時期もしくは少し後から始めたのに・・・スゴく上達している！

何事も継続は力なり！！　・・・と、当たり前の事ですが、しみじみ感じた。

ちなみにS恵ちゃんは、旦那さんと2人の子供と義理の両親を連れて一度だけ来たきり・・・仕事が忙しく、その後は来てないようだ（＾＾；

 

ところで、自分・・・今日は何を作ろう？

久しぶり過ぎて、何も浮かばない・・・。

 

そこで、陶芸部の生徒さんの作品など・・・

アレコレと・・・

眺めて、思案・・・。

ひと際、完成度の高い湯呑み・・・コチラは、O太君の作品☆

高校時代は陸上部だった彼に、こんな才能があったとは・・・。

 

で・・・しばし考えた末・・・冷酒用のカップでも作ってみる事に♪

が、作ってみると・・・何だか小鉢みたいになってしまった（＾＾；

イメージでは、もう少し縦長くしたかったのだが・・・。

まっ、いいか　v（＾＾；；

後は、このまま乾燥すれば・・・来月までには、O太君が素焼きしておいてくれるので・・・

次回来た時に紙やすりで形を整えて好みの釉薬（うわ薬）を塗れば、その翌月には本焼きまで仕上げておいてくれる。

 

帰り道・・・通りがかりの道沿いにあった、お団子屋さんのノボリに吸い込まれて・・・

みたらし団子5本購入～♪

テーブルが置いてあったので、その場で1～2本食べようと思ったら・・・

バス停がスグ側に・・・1～2分置きにバスが停まって乗り降り、落ち着かない。

仕方がないので、お団子はそのまま持って帰る事に・・・。

で、帰り支度をしていたら、私の直後に来たお客さんに・・・

「今からお団子がタイムサービスですよ～」　

まぁ、元々安いので、どーでもいいけど・・・せめて私が帰った後にタイムサービス始めて欲しかった（＾＾；

 

相変わらず怪しい空模様だったが・・・

何とか降られずに無事帰宅～♪

久しぶりに陶芸も出来て自転車にも乗れて充実した日曜日に♪ ♪

 

今後は特別なイベントが重ならない限り、成るべく陶芸に通おう！　と、思った。