肺がん余命宣告されてからの日々

母が肺がんになり余命を宣告された日からぼちぼちと記して行きたいと思います。

緊急外来

2011-11-02 18:15:57 | 肺癌

昨日、5時10分に実家から電話がありました。
母の太ももの湿疹が広がって増えているので病院に電話したそうです。
先生が居て電話に出られたのですが、その湿疹がタルセバの物なのか今飲み始めた
ミノマイシンの副作用か感染症の物なのかは見ないと分からないと返事があったそうです。
今から緊急外来に来るか明日、朝受診するかどちらかだと言う事。
でも先生はいないので他の先生に診て貰う事しか出来ないのですが。
父がどうしようか?と尋ねてきます。
どうしたいの?と聞くと明日はメンタルの予約があるしだから今からタクシーでも呼んで
行こうかと思うんだけどと言います。
はっきり言って私に電話してきたのは車で連れていってほしいとだと思います。

一昨日に受診したばかりでその時に湿疹の事を言ってリンデロンとミノマイシンが出たのです。
なのに何で一日たっただけで救急?と思ってしまいました。
薬だってまだ効かないだろうし2.3日様子を見る事が出来ないのでしょうか。
余りに副作用に敏感になり過ぎて正直、ちょっと。。。と思ってムッとしてしまいました。
それにはっきり車を出してと言って貰った方がいいし。

5時15分に家を出て片道15分の実家に行きます。
そこから片道25分の病院に行きます。
緊急外来の先生は見た事の無い先生でしたが感じの良いさっくりした方でした。
湿疹を見てタルセバのならもっとニキビの様な感じだけどちょっと掻いて赤くなった場所が
黒くなり始めて治ってきてる感じだしタルセバっぽくないな。
かぶれた様な感じがするし薬物なら全身に出るから太ももだけってのは出ないしと言います。
やっとホッとした両親を見てあぁ、凄く心配していたんだなと思いました。

なにか心配な事があったら溜めてモヤモヤさせないで病院に電話したり受診するようにと
勧めたのは自分でした。
なのにムッとしてしまった自分が嫌になりました。
やっぱり私は自己中だ。


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