肺がん余命宣告されてからの日々

母が肺がんになり余命を宣告された日からぼちぼちと記して行きたいと思います。

ホスピス

2011-11-25 19:13:44 | ホスピス

昨日の木曜日、朝9時に実家に母を迎えに行きました。
父と一緒に兄も来ました。
車で30分程でホスピスに付きました。
少し広めの部屋ですがベットがとても狭くて母は嫌がって何度も落ちそう、寝返りが出来ない、
手が伸ばせないと言っていまいした。
部屋には洗面所とトイレ、小さめのタンス、病院にあるようなテレビ冷蔵庫セット、一人用のソファです。
10時になると担当の看護婦さんが挨拶に来ました。
担当は2人いるそうです。
主治医の他に2人の先生も顔を出しました。
ボランティアの方が小さなお花達を挿した一輪ざしを持って来てくれました。
窓からの景色は残念ながら目隠しの為のコンクリの壁でしたが花を植えたりしていました。
日は良く当たり部屋の中はとても熱い状態になるほどです。

午前中に撮ったレントゲンと血液検査の結果が出たので先生に呼ばれました。
結果は血液検査では栄養状態が少し悪いのと後はわずかな数値の上下だけで心配は無く
レントゲンでは気管に腫瘍が圧迫している為に息苦しくなっていました。
母が飲んでいる薬の量に先生さえもびっくりしていました。
これでは飲むのだけでも大変だから少し整理をしましょうと言いました。
余り効いていないミノマイシンやリリカなど様子を見ながら調整していってくれます。
母の状態に対しても細かく聞いて下さりタルセバをやめても自己免疫が上がり症状が良く
なったり止まったりする人もいるんですよと。
ただ楽観はできませんがと言いましたが心が軽くなりました。

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