ようこそがっこうとしょかんへ

箕面市の小中学校図書館司書がおすすめする本を紹介していきます。

2学期、スタート!

2020-09-01 12:04:00 | おしらせ
いつもより短い夏休みでしたが、心に残る思い出はできましたか。
夏休みのおはなし、たくさん聞かせてくださいね!
学校図書館はもう開館しています。
引き続き、新型コロナウイルス感染症対策をしているので、みなさん安心して来てください。

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【1・2年生】どろんこだいすき

2020-09-01 12:03:00 | 1・2年生へのおすすめ
みなさんのだいすきなことはなんですか?
おいしいものを食べること? 
お友だちとあそぶこと?
本をよむこと?
すきなことをしている時間は、すぐにすぎてしまいますよね。


『どろんここぶた』
アーノルド・ローベル/作 岸田衿子/訳 文化出版局 1978年発行

こぶたがだいすきなやわらかーいどろんこが、そうじされてなくなってしまいました。
さがしまわってやっとみつけたどろんこにしずみこんだけれど、たいへん、それはせめんとだったのです。




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【3・4年生】それ、本当に消えてもいいの?

2020-09-01 12:02:00 | 3・4年生へのおすすめ
時間割予定に書かれている授業が、とつぜん消えてなくなったら・・・。
あなたは、うれしい?
それとも、こまっちゃう?


『消えた時間割』
西村友里/作 大庭賢哉/絵 学研プラス 2018年発行

毎週クラス全員がもらう「時間割予定」に墨汁(ぼくじゅう)がこぼれて、一部の文字が消えちゃった!
そしたら「算数」の文字が消えた子は、算数の授業がなくなったんだって。
じゃあ、金曜日が全部消えた子はどうなっちゃうの!?

※ブックリスト「よんだ?よむぞう!2019」より


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【5・6年生】妖怪(ようかい)がすぐそばに!

2020-09-01 12:01:00 | 5・6年生へのおすすめ
自分の家の地下に、妖怪が住んでいたらどうする?
こわいと思う人もいれば、友だちになりたい人もいるかもしれないね。
実は、妖怪も人間と仲良くなりたいのかも!


『妖怪(ようかい)一家 九十九(つくも)さん』
富安陽子/作 山村浩二/絵 理論社 2012年発行

団地に住む妖怪一家、九十九さんのおはなしです。
団地に暮(く)らすには人間たちと仲良く暮らすことがじょうけんです。 
人間たちとうまくやっていけるかな?

※「2015年度 箕面・世界子どもの本アカデミー賞」主演男優賞ノミネート作品より

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【中学生】夏の出会い

2020-09-01 12:00:00 | 中学生へのおすすめ
心地よい場所でのさまざまなふれあいが、
心の中にたまった澱(おり)を溶かしてしまうことがあります。
さあ、一歩ずつ前へ!
※「澱」(おり)とは液体中にたまった不純物


『小やぎのかんむり』
市川朔久子/著 講談社 2016年発行

中学3年の夏休み、夏芽が家を離れたい一心で申し込んだ、山奥のお寺でのサマーステイ。
でも参加者は自分一人だけ! 
そこに、母親においていかれた5歳の雷太も加わり、とまどいながらも、いつもと違う日々を過ごすことに。
心に傷を抱える夏芽と雷太を静かに見守る温かい人たち。
夏芽は少しずつ自分の心と向き合い始める。

※ブックリスト「YomoYomo2017」より








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