19日(水曜日)、前夜の大雨が嘘のように晴れたので、
久しぶりに三陽メディアフラワーミュージアムに行って来ました。
4月に行ったきりなので5か月ぶりです。
HPを見たらディスプレイが秋のバージョンに変わったので、急に行きたくなったのです。
入り口で、まずコリウスの寄せ植えが出迎えてくれました。
コリウス (シソ科 コリウス属) 東南アジア原産
6月頃から摘心を繰り返して育てると、秋にはこんもりとした立派な株になります。
コキア (ヒユ科 ホウキギ属orバッシア属) 西アジア、中央アジア原産の一年草
もうかなり色付いていました。
前庭から見て行きましょう。
ベゴニア・センパフローレンス
ハナトラノオ
セロシア (ヒユ科 ケイトウ属)
えっ、これは何?
トウジンビエ(唐人稗) (イネ科 チカラシバ属) 熱帯アフリカ原産の雑穀
「教えてgoo」に質問して、名前を教えて貰いました。
夏から秋にかけて先端にガマに似た直径数 cm、長さ 30 - 40cm の白い円筒形の穂を出す。穂は白い栽培種と黒い自然種がある。インドとアフリカで先史時代から栽培されていた。少雨、貧栄養土壌、高温という栽培条件に適している。高塩分の土壌においても生育し、コムギやトウモロコシといった穀類が栽培できない地域において栽培されている。
特に栽培が多いのはサハラ砂漠南縁のサヘル地帯であり、ニジェールでは最も生産量の多い穀物となっている。主に実を粉にしてパンやクスクスなどに加工したり、粥にして食用に供するほか、酒の原料にする。また、植物体や実を家畜や鳥の飼料に用いる。
又驚いたのは…
ニューサイラン (キジカクシ科 フォルミウム属)
私が「40年に一度咲く花」として載せた植物です。
なんと、花が咲いた後が残っているではありませんか!花茎が2本。
この株も40年に一度咲いたのでしょうか?そんな偶然てあるの?
もしかしたら今年の猛暑のせいでしょうか。
そんなに珍しい花なら、この三陽ミュージアムのHPの「見頃の花」に載っているはず。
6月から8月までの「見頃の花」(一週間に一度くらい更新される)を全部見ましたが、載っていません。
こんな大きな花に気付かないはずは無いと思うのですが。
うーん、不思議!
考えても分からないので、今日はここまでにします。