稲田朋美防衛相(自民党議員)。

2017年10月17日
4人乗り空自ヘリ墜落=訓練中、海上で部品発見―静岡・浜松
17日午後6時ごろ、浜松市から約30キロ南の沖合で、航空自衛隊浜松基地所属のUH60J救難ヘリコプターがレーダーから消えた。
航空自衛官4人が乗っていた。
海上では部品が発見され、小野寺五典防衛相は記者団に「墜落したものと考えられる」と述べた。
空自によると、事故機は航空救難団浜松救難隊に所属。
機長の花房明寛3等空佐(42)のほか、副操縦士や救難員、機上整備員が搭乗していた。
空自ヘリなどが乗員の捜索に当たっているほか、海保の巡視船なども救助に向かっている。
事故機は同日午後5時50分ごろ、浜松基地を出発。
海で要救助者を捜す、「夜間洋上捜索訓練」を行っていたところ、約10分後に消息を絶ったという。
航空救難団は、災害派遣で活動するほか、自衛隊の航空機で事故が発生した場合には、乗員の捜索に当たる。
自衛隊の航空機をめぐっては、今年に入り事故が続発している。
陸自の連絡偵察機LR2は5月15日、北海道の山中で墜落し、乗員4人全員が死亡。
8月26日には、海自の哨戒ヘリが青森県の竜飛崎沖に墜落し、乗員4人のうち、3人は行方不明のままとなっている。
防衛省は、いずれの事故も機体に不備はなく、人為的なミスが原因だったとしている。
時事通信社
10月18日
空自ヘリ墜落で捜索続く ドアとヘルメット発見
2017年10月17日に、静岡県浜松市の沖合で墜落したとみられる航空自衛隊浜松基地所属の救難ヘリコプター「UH60J」1機の捜索が、18日も続いている。
各メディアの報道によると、同機は夜間の捜索訓練を行っていたとのことだが、浜松基地から南に約31キロの太平洋上でレーダーが途絶えた。
これまでの捜索で消息を絶った海上付近で「航空自衛隊」と書かれたドアと、乗務員のものとみられるヘルメット3個が見つかったという。
機長の花房明寛3佐を含む4人の自衛隊員が搭乗していたが、18日13時の時点で発見されていない。
防衛省は海上保安庁や民間の船舶と共に捜索を続けている。
J-CAST

2017年10月17日
4人乗り空自ヘリ墜落=訓練中、海上で部品発見―静岡・浜松
17日午後6時ごろ、浜松市から約30キロ南の沖合で、航空自衛隊浜松基地所属のUH60J救難ヘリコプターがレーダーから消えた。
航空自衛官4人が乗っていた。
海上では部品が発見され、小野寺五典防衛相は記者団に「墜落したものと考えられる」と述べた。
空自によると、事故機は航空救難団浜松救難隊に所属。
機長の花房明寛3等空佐(42)のほか、副操縦士や救難員、機上整備員が搭乗していた。
空自ヘリなどが乗員の捜索に当たっているほか、海保の巡視船なども救助に向かっている。
事故機は同日午後5時50分ごろ、浜松基地を出発。
海で要救助者を捜す、「夜間洋上捜索訓練」を行っていたところ、約10分後に消息を絶ったという。
航空救難団は、災害派遣で活動するほか、自衛隊の航空機で事故が発生した場合には、乗員の捜索に当たる。
自衛隊の航空機をめぐっては、今年に入り事故が続発している。
陸自の連絡偵察機LR2は5月15日、北海道の山中で墜落し、乗員4人全員が死亡。
8月26日には、海自の哨戒ヘリが青森県の竜飛崎沖に墜落し、乗員4人のうち、3人は行方不明のままとなっている。
防衛省は、いずれの事故も機体に不備はなく、人為的なミスが原因だったとしている。
時事通信社
10月18日
空自ヘリ墜落で捜索続く ドアとヘルメット発見
2017年10月17日に、静岡県浜松市の沖合で墜落したとみられる航空自衛隊浜松基地所属の救難ヘリコプター「UH60J」1機の捜索が、18日も続いている。
各メディアの報道によると、同機は夜間の捜索訓練を行っていたとのことだが、浜松基地から南に約31キロの太平洋上でレーダーが途絶えた。
これまでの捜索で消息を絶った海上付近で「航空自衛隊」と書かれたドアと、乗務員のものとみられるヘルメット3個が見つかったという。
機長の花房明寛3佐を含む4人の自衛隊員が搭乗していたが、18日13時の時点で発見されていない。
防衛省は海上保安庁や民間の船舶と共に捜索を続けている。
J-CAST