川崎市健康福祉局の事務職員の吉田亮容疑者（４４）が県迷惑行為防止条例違反で逮捕された

2022年5月22日


川崎市職員 神奈川県迷惑行為防止条例違反の疑いで逮捕


２０日、４４歳の川崎市の職員がＪＲ南武線の電車内で女子大学生の下半身に自分の下半身を押しつけたとして神奈川県の迷惑行為防止条例違反の疑いで逮捕されました。

逮捕されたのは川崎市健康福祉局の事務職員、吉田亮容疑者（４４）です。


NHKが容器者の住所を伏せるので→川崎市中原区上新城2丁目


警察によりますと、吉田容疑者は２０日午後１０時半ごろ、川崎市の武蔵小杉駅から武蔵中原駅の間を走るＪＲ南部線の車内で、１８歳の女子大学生の下半身に自分の下半身を押しつけたとして県の迷惑行為防止条例違反の疑いが持たれています。

行為は１分ほど続いたということで、女性が助けを求め、近くにいた男性にその場で取り押さえられました。

容疑者は当時、酒に酔っていて、調べに対し「間違いありません」と容疑を認めているということで、警察は詳しいいきさつを調べています。

職員が逮捕されたことについて川崎市の宮脇護健康福祉局長は「詳細の事実確認を行っているところで、確認でき次第、厳正に対処する」とコメントしています。
NHK