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墜落し9人全員が死亡した群馬県防災航空隊の不正な運航が常態化していた

2018-09-29 14:46:14 | 墜落事故の記事(コピー)
2018年9月25日


群馬・防災ヘリ墜落、飛行計画と異なるフライト293回 不適切な運航体制が常態化


搭乗員9人が全員死亡した群馬県の防災ヘリコプター墜落事故で、県は25日、昨年4月から事故直前まで、ヘリが国に提出した飛行計画と異なるフライトを293回行っていたと明らかにした。

県が業務委託していた東邦航空(東京都)社員らへの聴取などから判明。県は同日、国土交通省に報告した。

県によると、不適切な飛行計画の提出は、同期間のフライトの約76%で行われていた。

計画の作成、提出やヘリの到着通知などの運航管理業務は主に東邦航空社員3人が行っていた。

このうち60代の男性社員は県防災航空隊が発足した平成9年から、「(ヘリが)途中経路上の離着陸場所でエンジンを停止しない場合は、当該場所を飛行計画に記入する必要はない」と誤認し続けていた。

社員は事故当日の8月10日、ヘリが実際には群馬ヘリポート(前橋市)に到着していないのに、独断で国交省に対して到着通知を行っていた。

県は、不適切な運航体制が常態化していたと認め、今後の防災航空体制のあり方を検討する委員会を設置。安全管理について全面的に検証する方針だ。
産経新聞
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