〓初任科生に重傷負わす 巡査長を容疑で書類送検 香川県警
産経新聞 [10/20 07:55]
香川県警察学校の初任科生に全治5カ月のけがを負わせたとして、県警捜査1課は19日、傷害容疑で警察学校の助教だった男性巡査長(28)を書類送検した。県警は同日付で巡査長を減給(10分の1)1カ月の懲戒処分とした。巡査長は「指導の一環で、けがをさせるつもりはなかった」と話しているという。
同課の調べでは、巡査長は4月25日午後6時40分ごろ、高松市郷東町の警察学校1階ロビーで、腕立て伏せをさせていた男性初任科生(24)に足をかけて押し倒し、左ひざを脱臼する重傷を負わせた疑いが持たれている。巡査長は7月に人事課に異動した。
横井宗雄首席監察官は「警察学校でこのような事案があり誠に遺憾。一層の指導徹底で再発防止に努めたい」としている。
産経新聞 [10/20 07:55]
香川県警察学校の初任科生に全治5カ月のけがを負わせたとして、県警捜査1課は19日、傷害容疑で警察学校の助教だった男性巡査長(28)を書類送検した。県警は同日付で巡査長を減給(10分の1)1カ月の懲戒処分とした。巡査長は「指導の一環で、けがをさせるつもりはなかった」と話しているという。
同課の調べでは、巡査長は4月25日午後6時40分ごろ、高松市郷東町の警察学校1階ロビーで、腕立て伏せをさせていた男性初任科生(24)に足をかけて押し倒し、左ひざを脱臼する重傷を負わせた疑いが持たれている。巡査長は7月に人事課に異動した。
横井宗雄首席監察官は「警察学校でこのような事案があり誠に遺憾。一層の指導徹底で再発防止に努めたい」としている。