小泉純一郎政権から続く国策犯罪(人権侵害)の被害者のブログ

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普天間基地の騒音訴訟で国に13億4000万円の賠償命令

2022-03-13 14:46:11 | 草剪ジュニアが社会の窓からアニョハセヨ
2022年3月10日


国に13億4000万円賠償命令 普天間飛行場の騒音被害―那覇地裁支部


米軍普天間飛行場(沖縄県宜野湾市)の周辺住民約3200人が米軍機による騒音で被害を受けたとして、国に損害賠償を求めた訴訟の判決が10日、那覇地裁沖縄支部であった。

足立堅太裁判長は過去の騒音被害を認め、約13億4000万円の支払いを命じた。

原告団は判決後、控訴を検討する方針を示した。

原告は、国が防音工事を行う基準の「うるささ指数」(W値)75以上の区域に住む住民ら。

騒音による睡眠妨害や、墜落の不安感から精神的苦痛を受けたなどとして、W値に応じた賠償を請求していた。

飛行差し止めは求めていなかった。

足立裁判長は騒音被害について「社会生活上受忍すべき限度を超えている」と指摘。

W値75以上80未満の住民に1日150円、W値80以上85未満は同300円を賠償するよう命じた。

原告団長の山城賢栄さん(83)は判決後に記者会見し、「外来機の飛来が増え、提訴時よりもはるかに騒音が厳しくなっている。請求額と差があり不満だ」と話した。
時事通信社
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