米軍の戦闘機が米国カリフォルニア州の国立公園に墜落し観光客等８人が死傷した

2019年7月31日


米国立公園で戦闘機墜落…観光客７人ケガ


アメリカ・カリフォルニア州の国立公園で先月３１日、アメリカ海軍の戦闘機が墜落し、観光客７人がケガをした。

事故があったのは、カリフォルニア州の国立公園「デスバレー」。

アメリカ海軍によると、先月３１日午前１０時ごろ、訓練中だった海軍の戦闘機が墜落した。

地元メディアによると、この事故で、フランスから来た観光客７人が機体の破片が当たるなどしてケガをした。

いずれも軽傷だとみられている。

一方、戦闘機のパイロットは行方が分からなくなっていて、捜索が行われている。

現場は砂漠地帯で、谷の間で行われる訓練飛行が映画「スター・ウォーズ」を連想させることから、観光スポットになっていたという。
日本テレビ

パキスタンで軍用機が住宅地に墜落し１２人の住民を含む１７人が死亡した

2019年7月30日


訓練の軍用機墜落“１７人死亡”パキスタン


パキスタンの首都イスラマバード近郊で３０日、訓練中の小型の軍用機が住宅街に墜落し、少なくとも１７人が死亡した。

事故が起きたのはイスラマバード近郊のラワルピンディで、３０日早朝、小型の軍用機が住宅街に墜落した。

パキスタン軍によると、この事故で軍用機に乗っていた軍人５人と、１２人の民間人の合わせて１７人が死亡したという。

また、墜落後に火災が広がり、１２人がケガをして病院に搬送された。

事故当時、軍用機は日常的に行われている飛行訓練の最中だったということで、軍が墜落の詳しい原因を調べている。
日本テレビ