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航空自衛隊築城基地所属のF2戦闘機が山口県沖に墜落した

2019-02-23 14:46:11 | 墜落事故の記事(コピー)
2019年2月20日


空自戦闘機墜落 直前に異常知らせる交信なし


20日午前9時20分ごろ、航空自衛隊築城(ついき)基地(福岡県築上町など)所属のF2戦闘機が別の2機と訓練中に山口県萩市・見島(みしま)沖の日本海に墜落した。

乗員2人は緊急脱出し、命に別条はない。

空自によると、直前に異常を知らせるような交信は確認されておらず、訓練中に突発的なトラブルが起こった可能性がある。

空自の事故調査委員会が原因を調べている。

空自戦闘機の墜落事故は2011年にF15が沖縄沖で墜落して以来で、F2の訓練飛行中の墜落は初めて。

事故を受け、空自は全戦闘機の安全点検を行うと共に、F2の訓練飛行を当面中止する。

空自によると、墜落したF2は主に教育訓練用に使われる2人乗りの機体で、30代の1尉と20代の2尉が搭乗。

午前8時50分ごろに他の2機と築城基地を離陸したが、同9時20分ごろに同基地の北東約130キロ地点で救難信号が出され、直後にレーダーから消えた。

乗員2人は現場近くの海上で救難ヘリに救助された。

2尉は軽傷で、1尉も腰などに痛みを訴えている。

墜落現場は訓練用の空域で、当時は訓練開始直後だったとみられる。

事故機は飛行前の点検では異常は確認されなかった。

実弾は積んでおらず、周辺への被害は確認されていない。

空自トップの丸茂吉成航空幕僚長は「心配をかけ、大変申し訳ない。一刻も早く原因を究明し、再発防止に努める」とコメントした。

F2は米国のF16を基に日米共同開発した機体で1機約120億円。2000年から配備が始まり、07年には三菱重工業で整備中の機体が試験飛行のため県営名古屋空港(愛知県豊山町)を離陸直後に配線ミスで墜落した。

昨年11月には築城基地の2機が連携ミスにより空中接触する事故もあった。
毎日新聞
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