小泉純一郎政権から続く国策犯罪(人権侵害)の被害者のブログ

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米国CIA工作員が無関係のアラブ人を誘拐し拷問したとしてイタリアの最高裁で有罪判決が確定する

2012-09-20 23:29:03 | 人権侵害と人道への犯罪を許すな
米CIA工作員の有罪確定=「テロとの戦い」で拉致関与-伊最高裁


 【ジュネーブ時事】イタリア破棄院(最高裁に相当)は19日、北部ミラノで2003年に米中央情報局(CIA)工作員らがエジプト人聖職者の拉致事件に関わったとされる事件で、工作員ら23人全員に対し、欠席のまま誘拐罪で有罪判決を下した。これにより禁錮7~9年(求刑禁錮8~12年)が確定した。
 事件は01年の米同時テロを受け「テロとの戦い」を進めた当時のブッシュ政権下で発生。テロ関与が疑われたエジプト人のハッサン・ナスル氏が拉致され、エジプトに移送されるまでの間、ドイツなどで拷問を受けたとされる。 

(時事通信社 09/20 09:45)




駐リビア米大使殺害で「裁き下す」 オバマ大統領が宣言


 【ワシントン=犬塚陽介】オバマ米大統領は12日、リビアでスティーブンズ米大使が殺害された事件を強く非難し、リビア政府と協力して実行犯に「裁きを下す」と宣言した。一方で、国民に反イスラム感情が広がることも警戒、クリントン国務長官が「(犯行は)少数の残忍なグループのもので、リビア政府や国民ではない」と述べ、冷静な対応を促した。

 米メディアによると、公務中の米大使が殺害されるのは1979年の駐アフガニスタン大使以来という。

 想定外の襲撃事件で対応を誤れば「弱腰外交」との非難が強まりかねず、オバマ大統領は11月の大統領選を前に難しい舵取りを迫られることになった。

 大統領は記者団に対し、事件の発端となった映画の挑発的な内容を念頭に「米国は宗教を中傷する行為を容認しない」と述べたが、それでも「このような無分別な暴力は正当化されない」と厳しく非難した。

 一方、事件が中枢同時テロと同じ11日に発生したことにも言及。現地の過激派が暴動を主導した可能性も指摘され、オバマ大統領は世界各地の大使館や関連施設の警備強化を指示した。

 米CNNテレビによると、国防総省は海兵隊をリビアに展開し、安全確保に当たらせるという。

(産経新聞 09/13 02:14)
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