ハーブの雑学記

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暑さを忘れる夏のハーブ遊び お茶とポプリ

2014年07月20日 | 楽しむハーブ

ハーブの最盛期(?)は何と言っても梅雨時
なのに薔薇や爛漫と咲く花しょうぶやアジサイ、牡丹や睡蓮にすっかり隠れてしまってその存在は薄いかも…

気温がズーンと上がって野原の散歩もウンザリするようになったらお家の中でのハーブ遊びが楽しいデス

この花は和名「うすべにあおい」ハーブとしてはマロウブルーといいます
花がピンクなのに何故ブルー?

乾かせたマロウブルーの花をひとつまみ ガラスポツトに入れます





熱湯を注ぐとななな、なんとポットはみるみる真っ青なお湯に変わります
この色がマロウブルーの由来です


そして さらにレモンなどの酸味のある果実が加わるとたちまちピンクに変わります
ハーブティの中でもサプライズティとして人気があります

私の「楽しむティタイム」の集いの中でも楽しみました
「うすべにあおい(マロウブルー)」は 『生活の木』や『日本緑茶センター』のショップで販売されていますよ

レモンといえば夏場のアイスティには欠かせませんが

紅茶の教科書
磯淵 猛
新星出版社



こんなハーブ遊びをしましたよ



この時期たくさん収穫できるのはレモンの香りを持つハーブたち
レモンバーベナ(バビーナ)、レモングラスなど 乾かせておいた温州ミカンやレモン、グレープフルーツの皮など
ぜーんぶまとめてポプリにします 香りの保留材としてあればオリスルートやクローブも少々 

そして楽しーくポプリケースも作りましょう








生卵を準備して 表面に500円球を当て鉛筆で丸くシルシをつけ その線の上をカッターでなぞりながら殻を切ります
中身の卵を移して取り除きます


一度水に入れてからの内側のウス皮を取り除きましょう
乾いた後でひらひらと残っていたのではちょっとカナシイ


次に口の周りが割れないようにお習字用の半紙などをあててカバーし ついでに卵全体にも貼り付け



半紙は面倒でも二重に貼っておくと あわてて落としても大丈夫 割れません



次に卵の両端に ちぎって丸めた半紙を貼り付け


出っ張ったボッチもも一度半紙でカバーしておきます



続いて黄色や薄いグリーンも加えながら半紙の上を塗りつくしましょう


  
みんなでやればホントににぎやかで楽しい作業です

すっかりレモンらしくなった卵のポプリケースができたら 丸々一日は放置して乾かせましょう
先に作っておいたポプリ(レモンの香りを持つ乾燥したハーブたち)ひとまとめにして香りがまとまり 出番です
ポプリを中に詰めてウス布で穴の上を窓枠のように覆って貼っておきましょう



どや!顔したニセレモンの完成でーす だまされないで この写真はホンモノです












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