ハーブの雑学記

ハーブ・紅茶・キャンドル・食・街
いっぱい興味があります 「あっ見ぃーつけた」をテーマに。

『ルーブル美術館展』に見る紅茶 目がテン・シーン

2015年07月23日 | 楽しむティタイム

京都「魯山人展」は平安神宮、赤い鳥居の真ん前が会場です
通りに向かい合わせてこれも話題の『ルーブル美術館展』が開催されています

 玄関前で記念撮影   

会場内は撮影禁止でじっくり鑑賞したい人は3時間くらいは時間取りをしたいもの


会場内で目がテンになったのが
【お茶の時間】 ウィレム・ファン・ミーリス描 42×34cmの作品
16世紀、ヨーロッパへお茶が入っていって貴族からようやく一部の市民に広がっていこうとする前 高級娼婦が珍しそうにお茶を嗜んでいるシーンを描いたもの

カップには取柄が見えずまーるいボール型 お茶の色でもじっくり見ているのか なんか迷惑げ!? 
ぬぬぬ、茶器は萬古焼きか ヨーロッパの焼き物ポットで淹れられるのは時期的にはまだ先からかな  
肘をついてカップにお茶を淹れるなど上品でなくタノシイ

小さい絵画なので近づいて見てもあまり良く見えなかったけど 知人に本場の図録を撮させてもらうと面白いほど鮮明



頭の中でストリーを想像しつつ またまた【お茶時間】を楽しんだのであります


7月の「楽しむテイタイム」 ちょっぴりゴージャスに 心は豊かに

2015年07月17日 | 楽しむティタイム
  スタイリッシュなティバッグ
ティフォルテ  ANA国際線ファーストクラス機内食用というステータスに引き寄せられてミーハー取得しました

 
関西圏で流行っている【カップケーキ】のお取り寄せもしました
可愛らしさとプチゴージャスが楽しい7月となりました  


8月は夏休みをいただくので ちょっと秋めいた企画になるよう頭安めもします  See You!!

「コミック美味しんぼ」体験 北大路魯山人と京都美食

2015年07月09日 | 美味しい料理とともに
 

初夏の京都 祇園祭も近くなーんとなくざわめいている京都
「京都国立近代美術館」で開催中の 『魯山人の美 和食の天才』展を見に行きました


雁屋 哲作 花咲アキラ画のコミック【美味しんぼ】でも名高いへんくつ者として表現された 北大路魯山人
超個性的な人柄は好き好きだろうけど なぜか大好き!

豪快なビアジョッキ
       山海の珍味を板皿に盛り
   旬の炊合せを睡蓮鉢にも匹敵する大鉢に装い   こんな小皿で食べたいなぁ・・・・なーんて 


京都の夏は暑い!!
今日は 高台寺近くの隠家レストラン『あかがねリゾート』でのランチ この界隈も大好きのひとつ

メインダイニングAKAGANE DININGは、築88年の邸宅をリノベートした洗練空間。この空間のために、しつらえた美しいインテリアは真鍮や銅を使い、洗練空間をラグジュアリーに彩られています  ランチ用のカトラリーも金工に漆をカバーしたもの 
建物内の上林春松本店「ティサロン」へも寄りたかったけど この日は制限時間切れ ザンネン

           

            

ごちそうさまでした





6月のハーブ「菩提樹」は馥郁と薫り 包みます

2015年07月01日 | 楽しむハーブ
毎年ながら梅雨時はハーブが一斉に活動し始めてイ・ソ・ガ・シ・イ

見頃を外すと来年まで~~はぁ~のものが多く今年は『菩提樹』を注意観察していた
中央公園の開花は思いがけず早く 山あいの三宝寺ではまだちょっと…とのことで
新聞掲載と同時で「牟礼の八栗寺」へ


信仰のおかげで順調に運行されているケーブルカーに乗り 山頂の境内を目指す



太師同前野お接待は「甘茶」 100円のご喜捨で小瓶をありがたく頂く
「甘茶」は紫陽花の仲間でアマチャの葉を煎じて出したもので 飲んでみるとハーブのステビアによく似た後味
ただし昔から「紫陽花」には毒があると言われていたので素人抽出はしないほうが良い
2009年には料理のアクセントに使われた「紫陽花」の葉を食べて食中毒…との報もあったから


境内に向かって進んでいくと あまーい香りが漂ってお目当ての『菩提樹』が!




見上げたり 木の下に屈んだり ハーブのアロマに包まれました

菩提樹は「リンデン」として生活の木ショップでは 白木の部分を【有機リンデンウッド】として
花と葉の部分は【有機リンデンフラワー】 またティバッグでは【有機リンデンティ】としてホッとしたい時用の
ハーブティとして売られています