ハーブの雑学記

ハーブ・紅茶・キャンドル・食・街
いっぱい興味があります 「あっ見ぃーつけた」をテーマに。

2016年迎春 自分磨き!! お茶めぐり愛して

2016年01月25日 | 楽しむティタイム
春を迎えると いつも気になる中国茶
左能典代さんの東京の岩茶房まではなかなか行けませんが 今回は「神戸岩茶荘」へ
『茶の養生師』がいる茶房で 目で診断する【眼心】のお話も聞けます



この日はお勧めの「凍頂烏龍茶」の淹れ方を教わりつつ静かに味わう




あまり知られていない中国茶房の穴場です 
神戸市中央区琴ノ緒町5丁目4-5 三琴ビル二階 神戸岩茶荘 http://www.gancha.com



磯上通りに向かって歩を進めると 以前メンバーと一緒に訪れた 『磯上邸』の暖簾が見え 店頭に出ます

       店内は相変わらずゴージャス
http://konigs-krone.co.jp/ricardina/index.html


4時半を過ぎるとくつろいで居た ママ友グループも個々に散会してグッと静かに
お誕生プレゼントを少し買って 外に出た通りの斜め前に
紅茶の会でも好評のティバッグ『アーマッド』のショップのあるビルが目にとまりました



    

せわしない気はしましたが 春の宵 心地よい満足度の高い自分のこころ磨きになりました

世界に一つの…もあります 自分磨き見学 「国際会館屋上庭園」

2016年01月14日 | 花やガーデン
県立ミュージアムの紹介プログラムより

昨年4月「香川県立ミュージアム」の企画展『春うらら』で紹介された プラントハンター西畠清順さんがデザインしたガーデン【神戸国際会館屋上庭園】を観る機会がありました

世界を駆けるプラントハンターという称号も初耳で 一体どんな植物!?
神戸三宮 市役所前の『国際会館』屋上へ…

屋上は円形に造られていて周囲は会館のイベントホールやシアター レストランが取り囲んだ状況です
     天井の様子
 
木の歩道をまあるく進んでいきます 



   

  植物名がわからなくて残念でしたが 密林でもなく 大きな古代壺が配置されそれを眺めつつ歩く それがまた不思議な気分で 魅力的なアクセントになっていました

 まあるいガーデンの中心部は角形 

 ハーブ類も沢山配置されています     

 


 中心的な樹は樹齢1000年かもしれないオリーブの木

小豆島のオリーブ園を下見に行ってギリシアで見つけた(異国で うろ覚えのため国名は違うかも知れない) 素晴らしい樹姿1!

 

初春、良い物を観て自分磨き! 北野異人館「イタリア館」  

2016年01月06日 | 街たより
何度も訪れる神戸なのに 香りの館「オランダ館」を見学して以来 登ることの無かった北野坂
仲間内で話題に登っていた「イタリア館」へ足を運びました

『プラトン装飾美術館』とも称され オーナーが居住しながら開放された歴史的伝統建造物です


急な坂の上に建てられているのでまず地下に当たるキッチンから…
 

  
実際に今でもカフェのパントリー(配膳室)としても使用されている場所で骨董的な調理用具や食器がズラリ
隣り合わせのワインカーヴ(ワイン倉庫)には年代物を含めて 布袋にくるまれたまま大量に眠っています

        
全てヨーロッパで20年かけて収集されたものばかりです

     
豪華というに尽きる居間

  初期のチェンバロやピアノ

 衣装ルーム
寝室とつながっていて ルイ・ヴィトンのトランクセットなど調度品は統一されている

  豪華なパウダールーム
多くの香水瓶が収集されておりアンティク瓶としてコレクターの唾涎の基と夏ているものさえ無造作に展示されています


母屋の部屋と美術品の数々を拝見してテラスに回ると坂の上なのに大きなプールがあり 南イタリア風の光景です
見とれていてつい、プールを撮るのを忘れました

      

余りにも大量の展示美術品に圧倒されてしまった…
今回アップした家具、食器類だけでなく 絵画 彫刻 家具 すべてが本物で見ごたえのあるものばかりです

執事風の紳士が簡単に案内してはくれますが ゆっくり時間をかけて お茶しながら鑑賞したいものです