ハーブの雑学記

ハーブ・紅茶・キャンドル・食・街
いっぱい興味があります 「あっ見ぃーつけた」をテーマに。

いい食材に出会うと「大事にされている」感が高まります 高松クレメントホテル 

2018年08月30日 | 美味しい料理とともに
高松丸亀町壱番街東館 ビリケンガーデンに咲いていました
造園業の知人からもらっていた植物の種 何気なく蒔いていたら今夏オレンジ色の「ニッコウキスゲ」みたいな花が咲き 終わりました

いただいた貴重な種だったのに 名前を記さなかったってとても失礼でした

後で「金糸菜」と確認しました 

種苗店カタログより

東京に帰る友人をバス停で見送ったあと 久しぶりのホテルランチ

今高松はホテルラッシュです
高松クレメントホテルも本館横に新館が姿を表し驚きました



本館2階 中国料理『桃煌 とうこう』 おひとりさまは心細い


注文は「五目あんかけ焼きそば」 大当たりでした


大反省した「金糸菜」が登場しました
確認のため 従業員さんにジャスミン茶をお願いしたとき 尋ねてみました


漢方薬として 止血・消炎などに用いるミネラルたっぷりの 国内ではまだまだお高い高級中華食材です

いっぱい入っていてすごく大事にされたような気分になった私  相当なナルシストかも? 

夏休み「紅茶雑学自習」 紅茶運搬船カティサーク(Cutty Sask)って!? 

2018年08月22日 | 楽しむティタイム
トワイニングの紅茶は広く世間に知れ渡っている銘茶ですね


これはトワイニング社から発売された陶器製のキャニスターとティポットです
知人はキャニスターはシュガーポットだと言っていますが 容器の底に「プリンスオブウェールズ180g」のシールが貼ってあるので 当時は紅茶を入れて販売したものだと思われます




蓋に1870-1895とあり 19世紀に中国からイギリスまで紅茶を輸送する【テイクリッパー】(茶葉輸送用の快速帆船)を示し いかに早く一番茶を届けるかを競った帆船とのこと



ロンドン近郊のグリニッジに帆船が保存展示されていて 船の構造や貿易の歴史がデジタルで紹介されている他 当時の船荷であった中国の茶箱なども見ることが出来るそう


船内紹介パンフレットより

この帆船の名「カティサーク」はスコットランド語で「短いシュミーズ」のことで そのお話とは 『魔女たちの宴を覗き見した農夫が急襲され 大慌てで馬に乗って逃げるとき 俊足の魔女ナニーの手で馬の尻尾を掴まれて捉えられると尻尾は抜け落ち 魔女ナニーの短いシュミーズがはだけてしまった』 というお話


展示されている帆船の船首には今も 俊足魔女ナニーが馬の尻尾を掴んで飾られています
・・・・で『カティサーク(短いシュミーズ)』の由来でした

一人の知人が言いました 【ティクリッパー】って薔薇の名よ と ほんととても綺麗な薔薇がありました

京成バラ園カタログより

キャニスターとポット 並べて置くと当時の競い合った様子が目に浮かびます

19号、20号と 嵐の前の静けさ 私の雑学自習もますます乗ってきました!!

酷暑に負けない世界第3位【pizzaマルゲリータ】を食べる!! 綾川町《pizzeria AL CENTRO 》

2018年08月03日 | 美味しい料理とともに
完全夏休み!ですー!!

高松市内で「夏休み親子クッキング」《pizzaを作つてみよう》の募集が即日満員、キャンセル待ち多数・・・・と報じられました
一昔前はpizza専門店など思いもしなかったのですが イタリア料理から独立したpizza専門店もあちこちに出店されています

中でも女性のpizza職人さんが イタリアのpizzaコンクールで世界3位を勝ち取ったと聞くマルゲリータ

食べてみたいですよネ!!





国道32号線沿い イオン綾川店 の斜め前に最近引越ししてきた《 pizzeria AL CENTRO 》があります
駐車場も広く店舗は奥まってはいますがすぐわかります
ただ 予約ができると思っていなかったので 炎天下車の中で4,50分待って(6組待ちでした)やっと店内に案内されました
後で聞くと土、日は1週間前まで 平日なら3日前まで ランチ予約可能らしいです




入店すると正面にドリンクカウンター


続いて大きな石窯が ブルーのキャップの方がご本人


来たー!! イタリアで世界第3位を見事に獲得した「マルゲリータSTG」空輸の生モッツァレラチーズが乗っかっています


1枚目がぺろりと平らげられたので 追加したハーフハーフです  
生地が薄くパリッとしていて焦げ目が香り チーズと相まって絶品でした 

どう!? 行ってみたいでしょ!! 絶対予約してから!ね