心穏やか委員会

笑い飛ばせば気分は上々。

上手くないとジャズは歌えないんですね。

2020年05月27日 | 大好きな音楽
久しぶりに音楽ネタを少々。

僕の朝6時15分のアラ-ムは、ずっとAC/DCの「地獄のハイウェイ」ですが、
ジャズも好きで聴きます。

但し、女性ヴォ-カルだけはずっと苦手でした。
それは何故か?
若い頃に仕事で何度かジャズグラブに連れていかれたのがトラウマになっているのです。

あの、上手いんだか下手なんだか、よくわからない気怠い歌。
あの、大人の音楽なんだから静かに聴きなさいよという威圧感。(実際に言われました)
あの、無駄な色っぽさ。
それらと緊張と酔いが相まって、拷問のようでした。


でも最近それを変えてくれたのが、
僕がハマっているジャズヴォ-カル&ピアニストのダイアナクラ-ルです。

昔から「エルビスコステロと結婚した綺麗なジャズのおねえさん」として名前と顔は知っていました。

そして、ひょんなことから、このアルバム「wallflower」のデスペラ-ドを聴いたのです。


昔から数あるこの曲のカバ-の中でも、素晴らしい出来栄えだと思います。
原曲のドンヘンリ-と比べても遜色ありません。

それにわたくし、この男前なジャケットにも惚れ惚れし、
「コステロが旦那なんて美女と野獣だな。てえことは俺にも美女と出会う可能性あるかも。」(ねえよ)
と妄想族大暴走をはじめております。

コステロは、僕の世代ではカッコ良くないロッカ-No.1でした。

それから、他のアルバムやアーチストも聴いています。
そして、食わず嫌いであったことに気が付きました。

ん~やっぱり音楽って深いな、楽しいなぁ~。
ダイアナクラ-ルは美人だなぁ~。
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