心穏やか委員会

笑い飛ばせば気分は上々。

どっちが親だかわからない

2021年01月19日 | 子ども
僕が朝活として洗濯をこなすようになってから、奥さんのご機嫌がよろしい。
ご機嫌がよろしいと、こちらも物腰が柔らかくなるという相乗効果により、
我が家には泰平の世が訪れた・・・・・・・・・・と簡単にいったら誰も苦労しない。

昨日、久々に紛争がぼっ発。
共通テストが終わり、少し気が抜けたのか、二女が居間でゴロゴロしていました。
「あなた!もうあと一か月なんだから、転がってないで勉強したら!?ね!ね!」
こちらが悪くても「うん」と素直になれないあの強い言い回し。

僕は昨日の今日で少し疲れてるんじゃない?それにさっきまで勉強してたんでしょ?
「そんな、ガミガミいうことないよ」

以前書きましたが、奥さんに「ガミガミ」は完璧NGワ-ドです。
総攻撃の対象となります。

「なによ!」
「なんだとぉ!」

売り言葉に買い言葉、久々の開戦です。


しかし、今回は少し様子が違いました。

そこに二女の勉強をたまに見ている長女が割って入り、
「二女ちゃんは、ちゃんと考えてやっている。」
「そんな馬鹿じゃない。」
「私も同じ経験をしたからわかる。今の彼女の気持ち。苦しいんだよ。」
等々、冷静な優しい口調で話してくれました。


僕は当然としても、
噴火しかけた奥さんが、あんなに急速冷却したのをはじめて見ました。

「ふむふむ・・・・・」
一瞬にして平和が戻り、一時間後にはみんなで笑い話をしていました。

僕は長女の大人の対応に驚くとともに、反対に見習わなければと思いました。

そして感謝しました。
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