心穏やか委員会

笑い飛ばせば気分は上々。

先ずは一安心

2021年02月09日 | 子ども
二の姫(次女)の大学受験は、終盤戦に突入して候。

そして今日までの結果は、初戦よりの三連勝。(涙)

「この度の先勝、誠におめでとう御座りまする。」
一族は代わる代わる二女の間にお祝いに訪れるが、
当の姫は、「よよ嫁入り前にその恰好は如何なものか」と、
墓場からご先祖様が出てきそうな格好で、「うん」と答えるだけに候。


しかし、さすが二の姫、
普段は不思議ちゃんを装っているが、本番に強い。大勝負に強い。
節目節目で兄や姉を上回る成果を上げ、ひょうひょうとして候。

嫡男が初めて絵を描いた折には天才だ!芸術家だ!と騒いだものだったが、
実は、二の姫が一番の大物になるやもしれん。

「このたびの戦が終わったら、まず何をなされますか」
と尋ねてみたところ、「眉毛を剃る」と即答。(整える)
断髪式入刀の役目は、姉に申し付けて候。

一斉の装飾を排し、戦闘服(制服にジャ-ジ)で塾や試験に臨み、
ヒ-ルをこつこつ鳴らして試験会場に来ていた女子を、
「奴はすでに終わっている」と薄笑いを浮かべていた二の姫らしい望みである。



んもう、ホントに良かったよう(泣)
兄や姉のように大学生活を楽しんで欲しいな。
コメント
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