いべりの子ブタ

お仕事最終日。

会社の忘年会を終えてから、
最近、御無沙汰してしまっている方と、
軽く一杯引っ掛けて帰りました。

場所は横浜駅周辺。
んもう、若い人でごった返してるので、
普段はあまり足が向きませんが、
たまには良いですね。

お連れの方が、若いお姉さんと良く行くという、
ワインバー
お客さんの半数以上が若い女性です。

「おじさん恥ずかしいわ。」
「でも、たまには良いわね。おしゃれだし。」

なんで、あっち系になるのかわかりませんが、
なかなか良かったです。


お肉の盛り合わせなど頼みまして、
こちらのワインを一本づつ頂きました。
(全然軽く一杯じゃないし)

そうそう。
イベリコ豚の燻製って凄くワインにあいますね。

ここだけの話。
僕、イベリコ豚って、
「いべりの子ブタ」だと、ずっと思ってました。

あ～いままで誰にも言わなくてよかったぁ。

三匹の子ブタちゃん

「うわぁおっ！！」

僕はそれを見て、思わず声を上げてしまいました。


僕が幼稚園(くどいようですが僕が！)で使っていた、
三匹の子ブタちゃんのお弁当箱。

26年前
結婚した時に、おふくろが、奥さんに託したそうです。

本人は
「んなの、いらねぇよ」と言ったらしく、
なんて親不孝な子だったのでしょうと思います。

自分も子育てに翻弄し、今になってその良さが、
わかります。
(うちの子の前掛けとか捨てられないもんね)

しかしこりゃ、骨董品だわ。

まだちょっと苦戦中

昨夜の１１時、今年最後の大仕事を片付け、
やっと一息。

ん～ビ－ル飲みてぇな～。

朝から企んでおりましたが、
まさかの、飛び込み仕事でまた今日も残業･･････。

あぁぁぁぁ～

お肉さま

昨夜は忘年会。

「美味しいもの食べに行こう」
昔からお世話になっている方が、
木曽路に誘ってくれました。

すき焼きを食べに参ったのですが、
「まずは一杯」とつまみに頼んだ牛ステ－キ

これがまた、美味しいの何のって
「ぼかぁ～幸せだなぁ～」
入れ歯も落ちる美味しさです。（あ、僕は入れ歯じゃないです）

お連れの方は、大の日本酒好きで、
「まあまあ飲みなさい」
調子よく進められるがままに、僕は受け口状態。
んもう沢山頂いてしまいました。


霜降りのお肉さまに会ったのは、何ヶ月ぶりでしょう。
ずっとあなたに恋い焦がれ、鶏もも肉グラム４８円で我慢していたのよ。

次の日の仕事も忘れ、楽しいひとときでした。


そして今日は、６時起きで耐震調査。

とある雑居ビルの屋上。
日差しが辛い。あ～クラクラするぅ～。

しばらく、おとなしくしていよう。

最近、ちと遊び過ぎのようです。

一週間で午前様３回は頂けません。（うち一件は朝帰り）

この１０年、奥さんは僕のことを放し飼いにしていますが、
流石に「じろりんちょ」と疑いの目で見始めています。

「どこの女と飲んでいたの？」
冗談交じりに、カマ掛けてきます。

今は９９％男か一人で飲んでるってのに、
そのストレ－トさには、何だかドキッとしますね。

「いや～、仕事してたら、仲間から誘われちゃってさぁ（これホント）
遅いのに、もう一件行こうって連れてかれてさぁ（これ嘘）
気が付いたら電車無しよ。参ったわ（帰りたくない病とか言ってたくせに）」

目は游ぎ、やたらと鼻を触る僕の仕草を見て、
ドＳの奥さんは「別宅に女、囲ってない？」
と、更にカマを掛けて、表情を伺っています。

そして、ひとしきりいじめられた後に、いつも決まって
「お金持ってないから、女の人がついてくる訳ないじゃん」
と僕が我に返ると。

奥さんは「がはははは、そうだったそうだった」
豪快な笑いとともに、その日の尋問は終了するのでありました。


しばらく、大人しくしていよぉ～と。

人のもの欲しがっちゃいけませんね

何かとお酒の席が増える季節になりましたね。

昨夜も残業帰りの８時半頃に、いつものお店に寄りました。
（季節関係ないじゃん）

忘年会の団体さんが入っておりまして、
ご主人も何やら忙しそう。

僕は、カウンタ－越しにその仕事ぶりをぼんやり眺めながら、
いつものように、刺し盛りを楽しんでおりました。

すると、何やら美味しそうな揚げ物が。

「それ、何ですか？美味しそうですね」
「とらふぐのアラの唐揚げです」
「へぇ～」
「旨いっすよ」

ただの何気ない会話でした。

でも、しばらくして「はい、これどうぞ。味見してください」


「いや、そんな悪いです」
と言いつつも、有り難く頂いてしまいました。

ハッキリ言って、ふぐの刺身って良さが分からないのですが、
これは旨いですね～。

でも、後で少し恥ずかしくなりました。
あちらから見たら、こんな感じで物欲しそうな顔してたんじゃないかと。

ごめんください

わたくし、久しぶりの朝帰りなるものをしてしまいました。

２年前に会社を辞めて、遠方で働く後輩から
「近くに来たんです。飲み付き合ってもらえませんか？」
連絡がありました。

彼は本当にやりたい分野に移るために円満退社したので、
その後も良好な関係を保っています。

彼32才。僕50才。
親子ほどの年の差はありますが、昔から馬が会うんですね。

仕事、家族、女性と話が盛り上がり、気が付けば電車なし。

「どうせ帰れないから飲むべ」

彼は長身のイケメン。洒落た店でも違和感なし。
僕もすっかり若くなった気分で、調子よく飲みました。


最後は僕の会社で仲良く御就寝。

今考えると凄い絵図だったなぁ～。


帰り際彼が、
「すっかりご馳走になってしまったので、これ持って帰ってください」

この気持ちが嬉しいですね。

えっ？
朝帰りなんてして、家は大丈夫かって？

当ったり前だぁ！
一度外に出たら色々あるのが～男つうもんなのだ！

その証拠に帰宅後、開口一番言ってやりましたよ。


「ごめんくださ～い」って。

男だったの忘れてた

先日、残業をしておりましたら
「今日はひとり飲みしないのですか？ご一緒してもいいですか？」

ライン仲間の奥さんから連絡がありました。
確か僕より８つぐらい年下の人で、よく通勤のバスで一緒になります。

お誘いは嬉しいのですが、僕は数日前から仕事でかなり頭にきており
「今日は、ひとりで刺し身でも食べて、心鎮めよう」と決めていて、
「帰りの時間分からないんです」と、やんわりお断りしました。

そして、いつもの馬車道へ。

「今日は、○○さんの好きな焼き魚ありますよ」
優柔不断かつ犬の散歩的（いつも同じパタ－ンね）な僕には嬉しい提案です。

ギンガメアジ

関東では珍しいそうで、大きくなると90cmにもなるんですって。
身が締まってて、美味しかった。

その他、お刺身など頂きまして、気分の良くなったところで、また連絡が。
「結局、私も遅くなっちゃたので、一緒に帰りません？」

あ～
それなら急ぎます急ぎます。

結構いい時間でしたが、タダで帰すのは悪いと思い、
最寄り駅で、一緒に一杯やって帰りました。

でも、いけませんね。
酔っぱらって、女性に会ってはいけません。
何だか、怪しい雰囲気になってしまいました。

と、もちろん変な真似はしませんが、
久しぶりに「あ、俺って男だったの忘れてた」と心の中で思いました。

人生初の屋形船

僕の所属するお祭りの会(たこ焼きとか焼くやつね)
10周年記念の打ち上げに行って来ました。

人生初の屋形船。


みなとみらいから出港です。


船はコテコテの純日本風だけど、
景色がオサレ～。


この角度から見る観覧車。新鮮です。


でも、メンバーは、おやじとガキんちょとそのおふくろさん。
総勢30人ほど。

10人以上いたガキは、はしゃぎ回り。
おふくろさん達は「走るんじゃねぇ！」大音響で注意。
おやじ達は、早々に酔っ払って、
「まあまあまあ、俺の酒が飲めねぇとは言わせないよ」
と酒つぎ魔に変身してます。


外はこんなにステキなのに。

ロマンチックな気分には、１秒足りともなりませんでした。

楽しかったですけどねー。

船首でタイタニックしてる酔っ払いふたり。
トホホ。

初むかご

会社にひとり、残業をしていますと
「スカーっと、ビール飲みてぇなぁ」
思ってしまいます。

そして……
「あっ！！」

気がついたら、
馬車道のいつものお店に居たのですねー。


今日は金目鯛がありますね。
この刺し盛りに、ビール。至福の時間です。


甘鯛の一夜干し。
甘くて美味しい。味に品がありますな。
また、ひとり飲みには最適サイズなんです。

で、今回初めて頼んだ「むかご」の素揚げ。

とーても香りが良く、つまみにはサイコーです。
里芋の親戚で、公園とかに普通に生えてるようです。
銀杏みたいなもんかな。

次の日が休みとあって、
ストッパーが外れて瓶ビール４本飲んでしまいました。