２２５系のシャトル列車

　関西空港線では早朝と深夜に限って線内列車が運行されており、その列車は
　シャトル
　と名付けられています。シャトル列車は関空快速の間合い運用となる事から２２３系が使われてきましたが、２０１１年３月ダイヤ改正で２２５系も充当されるようになりました。２２３系と共通運用になった事から当然の流れです。

　そこで、気になったのが２２５系の
　車内ＬＣＤ表示
　です。シャトル列車は日根野～関西空港間の短距離列車なので、停車駅表示が少ないはずです。結局、日根野、りんくうタウン、関西空港の表示が端っこへ片寄って表示されていました。中央に表示するのならなんとなくわかるのですが、表示が片寄ると何か違和感あります・・・。それに表記マークもきちんと表示されていました。
　写真の案内表示の横に映っている広告はパナソニック提供の美容クイズなんですが、これと同じものがＪＲ東日本のＥ２３３系でも表示されていました。ＪＲ東日本とＪＲ西日本で同じ広告が提供されていたとは驚きでした・・・。

　幕回転中のものですが、飛行機マークに普通という表示があったのは初めて知りました。

　こちらは２２３系によるシャトル列車です。２２３系は開業時から充当されているごく当たり前な風景です。因みに２０１１年３月ダイヤ改正で２２３系が新大阪へ乗り入れるようになりました。


　P.S.京阪バスの後部行先表示器の裏に車番が描かれたプレートを置くようになったんや・・・（大津でも確認）。目的は乗客の車内置き去り防止やけど、京都市バスでも数年前からやってるね。とーゆことは、受託している京都市バスから見習ったのかな・・・。