Ａ－３０７６が大津に転入＆日野ＲＪのリア

　先月の話になりますが、京阪バス大津支所にこの程新たに日野ＲＪが転入して来ました。その車両は
　Ａ－３０７６
　です。

　代替はＡ－１０３８で、大津支所からエアロミディのＡタイプが全廃され、中型車は日野ＲＪで統一される事になりました。よって、エアロミディの顔は６台いるＳタイプのみでしか拝めなくなりました。また、Ａ－３０６５の転入から大体４～５ヶ月で中型車の５台分が全て置き換えられた結果になりました。

　そんな日野ＲＪですが、拙者にしてみればほんの小さな所で
　バラエティがある
　気がします。前面は全く同じなので、大津支所の日野ＲＪの５台全車のリアの方を見て見ましょう。

　こちらはＡ－３０６５です。

　こちらはＡ－３０６９です。

　こちらはＡ－３０７０です。

　こちらはＡ－３０７１です。

　こちらはＡ－３０７６です。

　よく見てみると、バックアイカメラの形状がＡ－３０７１以外全て同じですね・・・。ナショナル製の事なんですが、大阪南部の方では多く見かけることが出来たような気がするものですがね・・・。ちなみに大津支所生え抜きでこの様な大型のものを採用していたのはＡ－１７３０（既廃車）、Ｗ－１２０２のみでそれ以外は全て転入車に取り付けられています。
　しかし、Ａ－３０７１以外の４台のバックアイカメラをよく見てください。Ａ－３０６５のみ
　取り付け方法
　が違うんですね。Ａ－３０６５は大津支所の日野ＲＪで唯一となる元門真なんですが、元々門真ではバックアイカメラを採用していた事もあって、取り付け台座を付けるという昔ながらの方法で取り付けていますね。それ以外はＡ－３０７１を含む全てが元寝屋川です。
　そこで、Ａ－３０７１のみ最近の新車でよく見られる小型のものを採用しています。Ａ－３０７１も元寝屋川なんですが、何でこの様なものになったんでしょう・・・。遠くから見るとあまり目立たないような気がします・・・。