大津支所にエアロスターＭのＡタイプが復活

　９月中旬に京阪バス大津支所に
　エアロスターＭのＡタイプ
　が転入してきました。
　今回転入してきたのは１９９６年式の
　Ａ－１９０６
　で、高槻からやってきました。大津ではかってＡ－１９１１がいたのですが、Ｗ－１２０２の代替で枚方へ転属したため、４年半ぶりに大津にエアロスターＭのＡタイプが復活したことになります。
　登録ナンバーは滋賀２００か　６８７です。ああっ、登録ナンバーがＡ－１９３４（滋賀２２き　６８７）と同じじゃないですか・・・。偶然の賜物でしょうか・・・。

　今回の転入劇はもう一つの驚くべき点があります。それは
　幕が新調
　されていることなんです。通常では廃車となる車両から幕を転用するのですが、今回はなぜか新調したものになっていました。フォントは大津支所で見られるものと同じですが、文字色が枚方などで見られる青色になっていました。簡単に言えば京阪シティバスの新方向幕と同じですね・・・。
　今回の転入に伴う代替は今のところ確認されていません。理由は以下のことが考えられます。
　・幕が新調されていること
　・広告が無いということ
　・車庫内に留置されているはずの廃車車両が見当たらないこと
　・ブルーリボン２が３台とも走っているのを確認
　まあ、引き続きウオッチは必要ですね・・・。

　高槻時代のＡ－１９０６です。古い写真しかありませんが、証拠として乗せておきます。ちなみにＡ－１９０６はＫＣ－ＭＰ２１７Ｍとなってから初めてのＡタイプですが、実は車内の相違により、ＫＣ－ＭＰ２１７Ｍは前期型と後期型があり、今回の車両は前期型にあてはまります。しかも、前期型はＢタイプが多く、ＡタイプはＡ－１９０６が唯一です。こんな珍車が大津にやってきてくれたわけです・・・。

　もう一つ、今週から大津のブルーリボンⅡの平日運用に一部変更があり、石山駅発２１時４１分の５２号経路南郷二丁目東行きにブルーリボンⅡが入るようになりました。夕方はどうなっているかはわかりませんが、これまでの夜間は２台が運用に入っていたので、今回の変更により３台とも２１時台まで走るようになったわけです。

　以上が大津のみたまま情報です。