高山本線のJR西日本の区間で
キハ58系
が走っています。
元々高山本線のキハ58系は運用を退いていたのですが、高山本線の試験増発に伴う車両不足によって平日朝ラッシュのみ富山~越中八尾間を数往復しています。キハ58系の所属先は高岡鉄道部ですが、本来の城端線と氷見線の運用はすでに退いており、現在のところ高山本線のみです。
高岡のキハ58系は4両がいますが、このうち写真のキハ58-1114は暖地向けの
最後のパノラマウィンドウ車
車です。パノラマウィンドウ車は元々数が少なかったのですが、淘汰が進み、この1台のみになってしまったのです。寒地向けは盛岡と秋田に多数いたのですが、去年辺りから急速に淘汰が進み、定期運用はすでにありません。気づけばこれだけというのもあっという間ですし・・・。
高岡のキハ58系は全て近郊化改造を受けており、車端部にロングシートが設けられました。また、ワンマン化改造もなされており、デッキの仕切りに窓がついています。しかし、シートは北陸地方で見られるオレンジ色になっています。
デッキに設けられた整理券箱です。何かデッキが窮屈そうに感じますね・・・。
高山本線のキハ58系ですが、試験増発が終わると運命が終わってしまうのか気になってしまうものですが、予断は許せませんね・・・。
キハ58系
が走っています。
元々高山本線のキハ58系は運用を退いていたのですが、高山本線の試験増発に伴う車両不足によって平日朝ラッシュのみ富山~越中八尾間を数往復しています。キハ58系の所属先は高岡鉄道部ですが、本来の城端線と氷見線の運用はすでに退いており、現在のところ高山本線のみです。
高岡のキハ58系は4両がいますが、このうち写真のキハ58-1114は暖地向けの
最後のパノラマウィンドウ車
車です。パノラマウィンドウ車は元々数が少なかったのですが、淘汰が進み、この1台のみになってしまったのです。寒地向けは盛岡と秋田に多数いたのですが、去年辺りから急速に淘汰が進み、定期運用はすでにありません。気づけばこれだけというのもあっという間ですし・・・。
高岡のキハ58系は全て近郊化改造を受けており、車端部にロングシートが設けられました。また、ワンマン化改造もなされており、デッキの仕切りに窓がついています。しかし、シートは北陸地方で見られるオレンジ色になっています。
デッキに設けられた整理券箱です。何かデッキが窮屈そうに感じますね・・・。
高山本線のキハ58系ですが、試験増発が終わると運命が終わってしまうのか気になってしまうものですが、予断は許せませんね・・・。
実は高岡にも転勤で2001年9月から十ヶ月住んでおりました。職場は駅の近くで、高岡駅、高岡鉄道部の前を自転車で通って(冬は凍結するので徒歩)通勤していました。そのとき、キハ58を毎朝見ていました。朝は4連で走っていて、城端線から富山への直通もあったとおもいます。乗ったのは一度だけ。砺波のチューリップ祭りに行ったときです。祭りで乗客が多かったので車掌がのっていました。短い距離ですが
キハ58の走りっぷりを楽しみました。(何で車で行かないのかと、職場の人に不思議がられましたね。)
城端線、氷見線からキハ58の運用がなくなったと聞いてましたが、高山線でがんばっていたのですね。
コメントありがとうございました。
高岡にも住んでいましたか・・・。
城端線と氷見線は未だ乗車した事無いのですが、キハ58系が活躍していたという話は雑誌で見ました。一時は客車改造の車両を組み込むほど天国だったそうで・・・。
城端線と氷見線のキハ58系は小浜線と加古川線の電化で余剰となったキハ47系が転用してきたに伴って、運用が無くなったそうです。
高山本線のキハ58系は試験増発に伴う車両不足を補うものなのですが、一時的である可能性が高いので予断は許せませんね。
雪かきしながら列車を眺めたことも何度かありました。
コメントありがとうございます。
いろんなところを転々としていたんですね・・・。私は滋賀県一筋ですが(大学時代を除く)、いろんなところにいるといろんな物を眺められるという楽しさがあるんですね。
北陸本線は特急街道であり、いろんな列車がきるわけなので見飽きることありませんね。特急は485系、普通列車は413・415・419・457・475・521系・・・、なかなかキリありませんな・・・。