最低気温 9℃ 最高気温16℃ 雨
昨夕から 降り始めた雨が 音を立て かなり激しく降っています
このあとも 傘の手放せない 1日に なるそうです
雨のわりには 暖かいのですが とても 出かける気にはなれません
パン の在庫が 明日の朝の分で 終了
まっ! いいさ! パンがなけりゃ ご飯
がある
飢え死にするわけで無し
先日 本屋さんで 目についた 1冊の文庫本 題名に覚えあり
「古事記を旅する」三浦佑之著(文春文庫)
レビさん の読んだ本 リストに 有った本です
古事記と言えば
「国生み」 「天の岩戸」 「ヤマタノオロチ退治」 「因幡の白ウサギ」等も
古事記だよね~ と言う程度の
断片的で 朧気ながらの 知識しか 持ち合わせてません
パラパラ~って 捲って見ました 読みやすそうです
小説でなく ガイドブックとあります
第三部の 「ヤマトをめぐる街道」 で 釘づけに
堺(仁徳陵)・住吉大社・難波宮・二上山・穴虫峠 当麻寺
橿原神宮・畝傍山・三輪山 etc. お馴染の 地名ばかりです
堺の 仁徳陵の 見える所で 生まれ育ちました
二上山は 今 現在 毎日眺めて暮らしています
その他の所もこの部に出てくる 地名の ほとんどが 行動範囲・・・
勿論 即 お持ち帰り
本の 裏表紙の解説で 知りました
今年は 古事記編纂1300年を迎えるんですって
へ~ そうなんだと 思って居たら
今朝の新聞に 今月の県民たよりにも 古事記の記事が
古事記って 現存する 「日本最古の歴史書」
こう云うと 難しく聞こえますが
「人々の 心の動きが 細やかに描かれ 喜怒哀楽の表現や
人を愛する心 親子愛などは 今を生きる 私達の思いと重なり
読むと 感動がいっぱい」 (広報より)
今までは 縁の無い分野と・・・ 触れても 見ませんでした
同じ著者で 「口語訳・古事記(神代篇)(人代篇)」 「古事記講義」も
この機会に 国の成り立ちを巡る神々の 物語を 読んで 知るのも 良いかもね~
な~んて 思いながら 「・・・旅をする」 の続きを 読んでいます
暖かくなったら 何処か 1ヶ所でも
ふらりの 一人遊びの 目的地に 加えようかな
『に』にぎやか
教えて貰わなければ 手にすることも無かったと思います
コレを 手ががりに 少しでも 出かける事出来たらいいな~と(笑)
山の辺の道も 側は 通りますが 1部分しか歩いたことありません
古事記と繋がりあるなんて 考えもしませんでした
そう云う 視点で見れば ワンサカ有るんですね
面白いですね
今年は完成1300年とかで 奈良でも それに 因んだ 催しも 有るようです
この本 題名だけだと 難しい本かと思うでしょうが
読みやすく 楽しい本です
レビさんの 教えて下さる本は ハズレガ無いんです
錦帯橋や 柳井等 1度は 行ってみたいなんて 思って居ますが 知らない所は・・・で~
こちらは 今日やっと 晴れました
そちらは どうでしょう?
お帰りになるの 楽しみにしています
古事記 難しいものだと 思って居ましたが
良く考えると 知っているものも・・・
そういえば 「山辺の道」半分しか歩いてないんでした。
もういったことがあるのですが
近隣に他にも、ゆかりの地があるので
暖かくなったら
ひとりでふらふら出かけてみようと
思ってます。
よしこさんちの近くには
有名どころがたくさんあって
いいなぁ。
チョット興味ありです
雨の日は本を読む マネッコ好きですが
暖かくなったら一人旅 私もご一緒したいけど実現出来るのかな~
フキノトウ、お雛様、とっても美人さん。
チラシ寿司、とっても美味しそうだったので、思わず、母に、
見て見て、
そして、お花のバックのことも、こんなに喜んでくださった~~
と
おやすみ前の 父のお話が
「天の岩戸」だったり
「ヤマタノオロチ」だったり・・・
古事記にふれた最初です
思いもかけず
今日は 父を思い出しました