風は冷たいけれど 陽射しは暖かい
正直 寒いか 暖かいか よう分からん
でも 足元まで・・・ 春は そこ ここ に 感じます
関西に 春を告げる いかなご 「イカなる 魚の子 なりや」
そんな疑問を そのまま 名前にしたともいわれ
大阪湾や播磨灘では 3月上旬から4月に掛けて 「新子」と言われる 稚魚・幼魚を
醤油や ザラメ・生姜を使って 炊き上げた その佃煮が「くぎ煮」
戦後 錆びた古釘のような形から 「くぎ煮」と言われるようになったとか~
それぞれの 家庭でも 盛んに炊かれ それぞれの味が あるようです
ブログでも 自分チで 炊かれたとの お話も~
羨ましいお話です 同じ 関西圏でも 海なし県では
ピチピチの 生の新子に お目に掛れる事は ありません
止むを得ず 炊きあがって 佃煮となったものを 購入
でも・・・ 大好きなんです 何杯でも ご飯が
欲しくなる
京都の ちりめん山椒も 美味しいけれど~
この時期にしかない「いかなごのくぎ煮」は又別の 味合いが有ります
【ハナニラ 2色】