2010年42本目、映画日記309本目
映画「宇宙戦艦ヤマト劇場版」(1977年)を観ました。
西暦2199年。地球は、謎のガミラス軍からの攻撃を受け、海は干上がり、放射能に汚染され、絶滅の危機にあった。人類は放射能の及ばない地下にのがれたが、地下にも放射能は浸透し、滅亡まで残された時間はあと1年とみられていた。
火星に不時着した謎の飛行物体からはイスカンダルからのメッセージが届く。放射能を除去するコスモクリーナーを遥か14万8千光年掛けて取りにくれば人類は助かること、そのために超光速航行を可能にする波動エンジンの設計図を同封したこと。
地球防衛軍は、密かに建造していた戦艦大和の残骸に波動エンジンを搭載し、宇宙戦艦ヤマトとしてイスカンダルへ派遣する。
言わずと知れた不朽の名作です。
どうしても観たくなってDVDを借りてしまいました。
今を去ること30年以上も前、まだ小学生だった私はこの映画を観に行って大きな衝撃を受けました。
地球を救う戦士たち、数々のメカニック、ワープに波動砲。冷酷無比の謎の宇宙人ガミラス。
小学生には少々刺激が強すぎたようで、その後しばらくは戦艦大和にも興味を持って軍事マニアに(笑)。
小学生の頭では勧善懲悪物(地球は善でガミラスは悪)としか映らなかったのですが、改めて観てみると寿命が尽きたガミラスも地球と同じく滅亡の危機にあり、そのために地球を移住先に選んで攻撃しているだけ。
ガミラスを滅亡させてしまったヤマトでも古代進が、それしか方法がなかったのかと自問します。
近々実写版が映画化となるようで、それまでにもう一度見ておいてよかった。
映画「宇宙戦艦ヤマト劇場版」(1977年)を観ました。
西暦2199年。地球は、謎のガミラス軍からの攻撃を受け、海は干上がり、放射能に汚染され、絶滅の危機にあった。人類は放射能の及ばない地下にのがれたが、地下にも放射能は浸透し、滅亡まで残された時間はあと1年とみられていた。
火星に不時着した謎の飛行物体からはイスカンダルからのメッセージが届く。放射能を除去するコスモクリーナーを遥か14万8千光年掛けて取りにくれば人類は助かること、そのために超光速航行を可能にする波動エンジンの設計図を同封したこと。
地球防衛軍は、密かに建造していた戦艦大和の残骸に波動エンジンを搭載し、宇宙戦艦ヤマトとしてイスカンダルへ派遣する。
言わずと知れた不朽の名作です。
どうしても観たくなってDVDを借りてしまいました。
今を去ること30年以上も前、まだ小学生だった私はこの映画を観に行って大きな衝撃を受けました。
地球を救う戦士たち、数々のメカニック、ワープに波動砲。冷酷無比の謎の宇宙人ガミラス。
小学生には少々刺激が強すぎたようで、その後しばらくは戦艦大和にも興味を持って軍事マニアに(笑)。
小学生の頭では勧善懲悪物(地球は善でガミラスは悪)としか映らなかったのですが、改めて観てみると寿命が尽きたガミラスも地球と同じく滅亡の危機にあり、そのために地球を移住先に選んで攻撃しているだけ。
ガミラスを滅亡させてしまったヤマトでも古代進が、それしか方法がなかったのかと自問します。
近々実写版が映画化となるようで、それまでにもう一度見ておいてよかった。