映画日記-「キャプテンハーロック -SPACE PIRATE CAPTAIN HARLOCK-」(7/847）

映画「キャプテンハーロック -SPACE PIRATE CAPTAIN HARLOCK-」（2013年）を見ました。見ただけで、観ていません。

これ、なあに？
ワタシの知っているハーロックはどこ？
自分ではプレイしない、よく知らないCGゲームのデモ映像を見ているようでした。

「CASSHERN」もそうなんですが、どうして勝手な解釈で原作の持つ設定を変えてしまうんでしょう。
子供の頃から慣れ親しんだ雰囲気というものがあるのです。
ワタシ達の子供の夢を奪う権利は誰にもありません。
監督と脚本家はワタシと同世代でした。アンタ達も同世代なら、世代が共通して持つ、子供の想い出に対する敬意ってモノの尊さを理解できないのですか。
「オリジナル・ストーリー」と呼ぶのは勝手ですが、それなら別の名前でやったらどうですか。

CGは非常によく出来ていました。しかしそれだけに、これこそがテクノロジーの無駄遣いではないかと。