2008年25本目、映画日記126本目
映画「世界最速のインディアン」(原題"The World's Fastest Indian ", 2005年)を観ました。
主演は「羊たちの沈黙」でお馴染みのアンソニー・ホプキンス。
最初、インディアンが主人公ということで、アンソニー・ホプキンスが演じるには顔的にちょっと違うんじゃないのか、と思ったら、”インディアン”は彼が乗るバイクの名前でした。
実話です。
ニュージーランドの片田舎に住む老人バート・マンロー(アンソニー・ホプキンス)は、40年も前のポンコツバイク”インディアン”に改造を施しては、スピード記録樹立を夢見る。
周囲からは煙たがられているが、彼の夢に次第に共感する人が増え、ついには登行費用を捻出してアメリカのボンネビル・スピードウェイのレース出場を果たす。
そこで彼は世界記録を打ち立てる。
その分野での記録は未だに破られていないといいます。
出演俳優というとアンソニー・ホプキンス以外はあまり有名な人は出ていない、華々しいところはない映画ですが、勇気付けられる感動の名作でした。
映画の脚色はかなりあるようですが、主人公バートはスピード記録を打ち立てること以外には全く興味がなく、結構はちゃめちゃで強引な人ではありますが、自己中心的な嫌な奴、といった印象は不思議になくて、周りの人を次々に巻き込んで、ついには夢を実現してしまいます。彼の人柄と、夢への情熱が周囲の人を惹きつけていったのでしょう。
この映画から貰ったこと。
「夢はかなう、あきらめなければ。」
映画のために強調していたのだろうけどバートのNZ訛りはひどい。そういえば昨夏にNZに行ったときも大変でした。アメリカの人はあれでよく理解できるなあ(通じなかった場面も見たことがありますが)。
映画「世界最速のインディアン」(原題"The World's Fastest Indian ", 2005年)を観ました。
主演は「羊たちの沈黙」でお馴染みのアンソニー・ホプキンス。
最初、インディアンが主人公ということで、アンソニー・ホプキンスが演じるには顔的にちょっと違うんじゃないのか、と思ったら、”インディアン”は彼が乗るバイクの名前でした。
実話です。
ニュージーランドの片田舎に住む老人バート・マンロー(アンソニー・ホプキンス)は、40年も前のポンコツバイク”インディアン”に改造を施しては、スピード記録樹立を夢見る。
周囲からは煙たがられているが、彼の夢に次第に共感する人が増え、ついには登行費用を捻出してアメリカのボンネビル・スピードウェイのレース出場を果たす。
そこで彼は世界記録を打ち立てる。
その分野での記録は未だに破られていないといいます。
出演俳優というとアンソニー・ホプキンス以外はあまり有名な人は出ていない、華々しいところはない映画ですが、勇気付けられる感動の名作でした。
映画の脚色はかなりあるようですが、主人公バートはスピード記録を打ち立てること以外には全く興味がなく、結構はちゃめちゃで強引な人ではありますが、自己中心的な嫌な奴、といった印象は不思議になくて、周りの人を次々に巻き込んで、ついには夢を実現してしまいます。彼の人柄と、夢への情熱が周囲の人を惹きつけていったのでしょう。
この映画から貰ったこと。
「夢はかなう、あきらめなければ。」
映画のために強調していたのだろうけどバートのNZ訛りはひどい。そういえば昨夏にNZに行ったときも大変でした。アメリカの人はあれでよく理解できるなあ(通じなかった場面も見たことがありますが)。