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自転車に乗って、美味しいものを食べに行ってます。秋から春はスキー、夏は登山も。前十字靭帯断裂するも手術して復帰。

映画日記-「キャッチ・ミー・イフ・ユー・キャン」(82/793)

2014-07-18 17:52:45 | 映画
映画「キャッチ・ミー・イフ・ユー・キャン」(原題"Catch Me If You Can", 2002年)を観ました。

高校生のフランク・W・アバグネイル・Jr(レオナルド・ディカプリオ)は、父フランクSr(クリストファー・ウォーケン)が母と離婚するのを知って家出してしまう。
父から渡された小切手帳を現金化しようにも、信用の無い若造では誰も現金化に応じてくれない。
当時はエリートとされたパンナム航空のパイロットが人々の尊敬を集めるのを見て、彼はパンナムのパイロットの制服を手に入れ、やすやすと小切手の現金化に成功する。
味をしめた彼は、次々と小切手を偽造しては現金化して豪遊するとともに、従業員無料搭乗制度を悪用して世界中を飛び回る。
一方、FBIの捜査官カール・ハンラティ(トム・ハンクス)は、州をまたがる小切手詐欺に着目していた。

実話に基づく映画です。まあ、よくもやすやすと皆騙されるものだと思いつつも、例えば小切手の現金化の手口は、会計監査では新人研修で習う古典的な手口だったり、大らかな時代では上手くやれたのでしょう。
今は亡きパンナム航空も、当時は皆の羨望を集め、小切手も簡単に現金化してくれるほど信用があったのですね。

クリストファー・ウォーケンは、「007 美しき獲物たち」の悪役のほか、「もしも昨日が選べたら」で怪しげなリモコンを売るモーティを演じました。
フランクがニセ医師を勤めていた時の看護師にエイミー・アダムズが出ています。「人生の特等席」や「魔法にかけられて」、「ザ・マペッツ」に出演。


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