映画日記-「郵便配達は二度ベルを鳴らす」(原題"The Postman Always Rings Twice", 1981年)を観ました。
風来坊のフランク(ジャック・ニコルソン)はヒッチハイクした車に乗って、ギリシャ系移民のニックとその妻コーラ(ジェシカ・ラング)が経営する田舎町のダイナーを訪れる。
コーラに一目惚れしたフランクは、わざと乗ってきた車に置いていかれたふりをして、まんまとダイナーの併設するガソリンスタンドのメカニックとして住み込みで働き始める。
フランクはコーラをまんまと自分のものにしてしまい、邪魔者となったニックを二人で殺害しようとし、一度は失敗するが二度目で殺害に成功するが、当然のことながら二人に嫌疑がかかる。
同名小説の映画です。フランクは本当にしょうもない人物ですが、ジャック・ニコルソンが怪演。
ちなみにストーリーと郵便配達は全く関係ありません。原作者のエピソードに基づくのだそうです。
根底に流れるストーリーはしょうもないのですが、フランクとコーラの微妙な愛情変化や、殺人罪の起訴と裏取引、一事不再理といった法廷劇も取り入れられて、物語としては一味ある構成になっています。
風来坊のフランク(ジャック・ニコルソン)はヒッチハイクした車に乗って、ギリシャ系移民のニックとその妻コーラ(ジェシカ・ラング)が経営する田舎町のダイナーを訪れる。
コーラに一目惚れしたフランクは、わざと乗ってきた車に置いていかれたふりをして、まんまとダイナーの併設するガソリンスタンドのメカニックとして住み込みで働き始める。
フランクはコーラをまんまと自分のものにしてしまい、邪魔者となったニックを二人で殺害しようとし、一度は失敗するが二度目で殺害に成功するが、当然のことながら二人に嫌疑がかかる。
同名小説の映画です。フランクは本当にしょうもない人物ですが、ジャック・ニコルソンが怪演。
ちなみにストーリーと郵便配達は全く関係ありません。原作者のエピソードに基づくのだそうです。
根底に流れるストーリーはしょうもないのですが、フランクとコーラの微妙な愛情変化や、殺人罪の起訴と裏取引、一事不再理といった法廷劇も取り入れられて、物語としては一味ある構成になっています。