映画日記-「アリス・イン・ワンダーランド/時間の旅」(原題"Alice Through the Looking Glass", 2016年)を観ました。
父の残した船ワンダー号の旅を終えてイギリスに帰還したアリス(ミア・ワシコウスカ)。しかし生活に困窮した母が家の債務と引き換えに船を共同事業者に売ってしまったこと知る。
そこへ蝶に変身したアブソラム(声:アラン・リックマン)が現れて、タラント(ジョニー・デップ)が家族を失った悲しみで瀕死の病に倒れていることを知らせる。
アリスは鏡の国を通り抜けてタラントに会い、彼を病から救うには時間をさかのぼって、家族が失われた日に戻る必要があることを知る。
「アリス・イン・ワンダーランド」の続編で、原作は原題のとおり「鏡の国のアリス」なのですが、ストーリー構成は原作とは違い、タイムトラベルものになっています。
タイム・パラドックスに関する言及と描写もあります。
赤の女王がなぜひねくれた性格で、頭でっかちになってしまったのかなどの謎も語られます。
赤の女王(ヘレナ・ボナム=カーター)や白の女王(アン・ハサウェイ)、そのほかのキャラクターも前作通り。
CGはなかなかよく出来ていますが、ストーリーはバック・トゥ・ザ・フューチャーみたいでやや陳腐かな。
セリフは、時間"time"に掛けた慣用句が多く登場して、原文で聞いている分にはなかなか面白いものの、訳はどうなんでしょうか。
父の残した船ワンダー号の旅を終えてイギリスに帰還したアリス(ミア・ワシコウスカ)。しかし生活に困窮した母が家の債務と引き換えに船を共同事業者に売ってしまったこと知る。
そこへ蝶に変身したアブソラム(声:アラン・リックマン)が現れて、タラント(ジョニー・デップ)が家族を失った悲しみで瀕死の病に倒れていることを知らせる。
アリスは鏡の国を通り抜けてタラントに会い、彼を病から救うには時間をさかのぼって、家族が失われた日に戻る必要があることを知る。
「アリス・イン・ワンダーランド」の続編で、原作は原題のとおり「鏡の国のアリス」なのですが、ストーリー構成は原作とは違い、タイムトラベルものになっています。
タイム・パラドックスに関する言及と描写もあります。
赤の女王がなぜひねくれた性格で、頭でっかちになってしまったのかなどの謎も語られます。
赤の女王(ヘレナ・ボナム=カーター)や白の女王(アン・ハサウェイ)、そのほかのキャラクターも前作通り。
CGはなかなかよく出来ていますが、ストーリーはバック・トゥ・ザ・フューチャーみたいでやや陳腐かな。
セリフは、時間"time"に掛けた慣用句が多く登場して、原文で聞いている分にはなかなか面白いものの、訳はどうなんでしょうか。