2008年17本目、映画日記118本目
映画「胡同のひまわり(原題"向日葵"), 2006年)」を観ました。
文化大革命で農村の強制労働を強いられた父。父の顔を見ないで育った主人公向陽は、6歳で初めて、戻ってきた父と再会、ぎこちない親子生活が始まります。
農村の強制労働で手をつぶされた画家の父は、果たせなかった夢を息子に託し、ひたすら絵を描かせ続けます。そんな父に反発しながら自分の人生を模索する息子。
激動とその後の近代化し価値観が大きく変わっていく中国を舞台に、人間模様を描きます。
なかなか良い映画でした。
昔の胡同をさりげないノスタルジックなタッチで描く映像。異国ながら何かちょっと懐かしい感じがします。
文化大革命は中国に大きな黒い影を落としながら、そこを境に今の繁栄を築いているのですね。
ここでもジョアン・チェンが母親役で出演しています。
映画「胡同のひまわり(原題"向日葵"), 2006年)」を観ました。
文化大革命で農村の強制労働を強いられた父。父の顔を見ないで育った主人公向陽は、6歳で初めて、戻ってきた父と再会、ぎこちない親子生活が始まります。
農村の強制労働で手をつぶされた画家の父は、果たせなかった夢を息子に託し、ひたすら絵を描かせ続けます。そんな父に反発しながら自分の人生を模索する息子。
激動とその後の近代化し価値観が大きく変わっていく中国を舞台に、人間模様を描きます。
なかなか良い映画でした。
昔の胡同をさりげないノスタルジックなタッチで描く映像。異国ながら何かちょっと懐かしい感じがします。
文化大革命は中国に大きな黒い影を落としながら、そこを境に今の繁栄を築いているのですね。
ここでもジョアン・チェンが母親役で出演しています。