映画日記-20世紀少年 第2章 最後の希望(68/251)

2009年68本目、映画日記251本目

映画「20世紀少年 第2章 最後の希望」（2009年）を観ました。

子供の頃に書かれた「よげんの書」の通りに進む世界。
2000年12月31日「血の大みそか」によるテロ事件の後、「ともだち」によって洗脳支配される近未来。
「よげんの書」の秘密をつかんだケンヂらが世界を救うために戦う。

浦沢直樹原作の漫画シリ－ズの映画化。
第1作をまだ観たことがなかったのですが、たまたま、えかぞうが第2作を借り出してきたので、第2作からのスタートとなってしまいました。
有名俳優・女優で構成される豪華キャスト、いかにもお金かかってるなあ、という気がします。
ストーリーのほうは、第1作から観ないとなんともいえませんが、「オレとオマエはトモダチ」「オマエとは絶交だかんな」みたいな会話が大の大人の間で真面目に交わされる様子、千葉県西部に実在する”あの有名なネズミ”のテーマパークや、”あの赤と黄色の”世界的ファーストフードチェーンのマニュアルをおちょくったようなセリフなどは観ていて笑えます。