第14回川中島古戦場まつり大花火大会

カヤックの後は白馬へ。その途中、長野インターを降りてすぐの八幡原史跡公園で開催される、「第14回川中島古戦場まつり大花火大会」に行きました。
去年の今頃、同じように青梅から白馬に向かう途中にたまたま見かけた花火大会。
今年はそれを狙って予め入念な計画。

八幡原史跡公園にも駐車場があるのですが、花火大会のときは臨時駐車場（真島駐車場）へ誘導されます。
臨時駐車場からは、シャトルバスが出ています。大人一人200円（片道）。結構いい商売だなあ。
バスはどんどんやってくるので、待たずに公園に戻れました。

何しろ、人ごみの中で待つのが何よりも嫌い。そんなわけで花火大会をわざわざ見に行くのは20年ぶり。
こちらでは、隅田川の花火大会みたいに何日も前から場所取りする必要もなく、余裕で場所を確保しました。

あとは待つだけ。

この花火大会の目的は、今を去ること約450年前、川中島の戦いで散った人達を鎮魂するためのもの。
武田信玄ゆかりの甲府市、上杉謙信の上越市、そして戦場となった長野市の３市が、平和を祈りながら観光誘致に共同するという企画。今年はNHKの大河ドラマ「風林火山」も放映されていて、気炎を吐いていました。

観客はあいにく、あんまり聞いていません。ひたすら待ちます。


定番はやっぱりヤキソバでしょう。


間近でみる花火は素晴らしかった。


途中雨も少し降り出したけれど、敗退せずに粘ってよかった。雨もほんの一瞬で止んで、後のほうへ行くほどに豪華な打ち上げでした。

圧巻は、８時の時間指定ミュージック・スターマインと、打ち止めのミュージック・スターマイン。
豪華に連続で何発もの花火を打ち上げました。

帰りも割りとサクッとバスに乗れて、ゆとりある花火大会を楽しみました。